哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

大晦日 -2022年 年末-

2022-12-31 12:58:56 | 出来事
今年もバタバタしているうちにいつもの大晦日をむかえました。

ざわざわそわそわしていても、毎年同じことの繰り返しで一日を過ごして、大晦日の夜に・・・

いつもの通りに「こたつ」「年越しそば」「みかん」「紅白・・・紅白が見られない」

見られないじゃなくて、今回は見ていられないだよな。

昨年も曲・歌い手・アーティストが知らない面々が多かったけども、知らないわりに「まあ、聞いてみようか・・・」みたいなもんですましちゃったんですが

今年はね・・・出場発表見て「なんじゃ、こりゃ?」「カタカナばっか」「なんて読むの・・・」こんなのばっか。

たしかに時代は変わりましたよ。たしかに自分のアタマの中は古いままですよ。たしかにマンネリですよ。たしかにNHKとて「視聴率」ですよ。たしかに「紅白」なんて古くさいですよ。たしかに・・・

でもね、大晦日くらいのんびり“ながら見”したっていいじゃん。なにかしながらの“ながら見”なんで凝った演出なんていらないし、番宣・宣伝、メッセージもいらない。大いなるマンネリでいいじゃんか。

・・・なんて思いながら、そば喰って、みかん食べて、「紅白」もなにかやっている程度のながら見していたんですが、もう耐えきれず途中で退出。

そしたら、いつのまにか「紅白」が終わって、いつもの「行く年くる年」が始まりました。あ~よかったとなぜか安心・・。

なんかいつもの大みそかの日なんですが、ちょっと違う空気感と雰囲気で今年もおわりです。

除夜の鐘も鳴りだしましたよ・・・あたらしい年を迎えます。
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2022年 回顧

2022-12-30 23:18:00 | オフィシャル
今年もあと一日

今年もいろんなことあったなぁ・・・と2022年を回顧します。

この一年を振り返ると、やはり今までの生活とは異なる「マスクある生活・マスクある日常」がもはやどこに行こうが当たり前に・・・いつになったらなんて、それすらなくなっちゃうかもしれませんね(他人の目、マナーもまだまだあります)

「新型コロナウイルス」というものが日常の生活の中でさすがに3年も経つと特異異物という見方が薄れてきて、もはやいつまで続くのかというよりも、“うまく付き合ってゆきましょう”といった風潮に変わりつつあります。

そんな事あっちゃいけませんけど、閉塞感をもって日常を暮らすよりは前向きにいかないと、もう耐えきれませんものね。



毎年年始にこれからの一年をどのように・・・と抱負をかねて「今年の字」を考え発表しています。

2022年今年年初には「健」という字をココロに抱きました。
ずばり健康の「健」かろやかの「健」健全の「健」とおきかえられますが、

この一年でやはり健康が一番関心ごとになりました。「ピロリ菌がいた」(2022/3/12)「眼の定期検査」( 2022/8/20)などなど自分のカラダですもの、いつも以上にメンテナンスにこだわって日々の生活を・・・

なかでも「ピロリ菌」は人間ドッグでの胃カメラ(内視鏡検診)での“発見”から除菌療法を経て「ピロリ菌消えたぁ!!」(2022/6/8)まで、これはピロリ菌だけでなく胃袋の除菌までおこなうことができて、

自分の健康にカラダに対する関心を深めるとともに有意義な結果となりました。でもこれで喜ばずに常にカラダの容態に注目をしてメンテに努めたいものです。


★今年行ったところ★

日常のあわただしい喧騒をはなれ、数日でもあたらしい刺激と見識をもとめて「旅」をすることは、貴重な体験とともに心身をリフレッシュする、とても有意義な事だと思っています。

いわゆる新型コロナ禍のなか、一昨年は東北・鳴子から出羽三山への旅を、そして昨年は(アレレ・・・)どこへも行けませんでした。
そんな反動もあって…



今年まずは「大岳山と4つの滝をめぐる(2022/5/27)」でひさびさの山行で天気にも恵まれて「ほんと、よく歩きました!!」

近くで巡礼のように登れる奥多摩・大岳山(1266.5m)の眺望と、それぞれ趣が異なる4つの滝を順繰りと巡っての丸一日、まさしくココロもカラダもリフレッシュの一日でした。



そして今年最大のイベントは、「十和田・八甲田への旅(2022/6/13)」

学生の頃から旅好きで日本全国(沖縄以外)結構巡っていて、3年前の「山陰路を行く(2019/11/8)」でほぼ制覇したつもりでしたが、まだまだ未踏の地が多く、今回の旅でも「ぜひ、行きたい!!」とプランを作成しました。

盛岡・十和田・酸ヶ湯・八甲田・八幡平・小岩井・・・強行軍ではありましたが、八甲田で雄大な自然を満喫し、酸ヶ湯温泉で雰囲気に湯に癒され、小岩井でのんびりと・・・

やはり「旅」はいいですよね、少しでも日常を忘れて、いろんな体験して、カラダもリフレッシュ・・・まだまだこれからも「旅」を続けてゆきたいですね。


★ちょっとそこまで★

時間を作っては美術館めぐり・企画展・イベントへ足を運んでいます、ここにもまだ「コロナ禍」の影響がありますが、アンテナを張り巡らしてアチコチと訪問を繰り返しています。

有名無名いろいろな「行かなくちゃ・・・」の美術展企画展がほうぼうで行われている中、今年はちょっと“渋めの”“マニアックな”美術展に行って、見識を高めました。

(あえていつも行く「東京国立近代美術館」「東京都写真美術館」「Bunkamura」・・・以外で、新しい出会いをもとめて・・・)



吉祥寺の街中にある「武蔵野市立吉祥寺美術館」にて「土田圭介 鉛筆画展 心の灯り(2022/2/6)」

鉛筆を駆使しての繊細な描画とその表現力を目の当たりにしました。えんぴつの濃淡、細い細い線の集まりからの作画、大きな作品が多くそのバランス感覚・・・「鉛筆画」の世界を改めて認識したものになりました。

中目黒を歩いていて見つけた美術館「郷さくら美術館」そこで行われていた「平松礼二の世界 日本美の在り処を訪ねて(2022/2/19)」は行き当たりばっかりで訪問した美術展でしたが、

日本画に斬新な手法と色彩、こんな表現があるんだと見せられましたね・・・ひょっと入った美術展でしたが、これはとてもいい体験をさせていただきました。

今回は大規模な宣伝もなければ会場でもない、小さな美術展を今年の・・・で取り上げました。まだまだ自分の知らない世界があります、しっかりアンテナを張り巡らして「あたらしい世界」をこれからも見て回りたいものです。


★落語・浪曲・講談・演芸・芸能★

今年もスケジュール合わせてせっせと寄席に通いました。

落語寄席11席  浪曲6席 講談1席 歌舞伎1公演 

落語はお目当てさんにもよりますが月1回は公演を確認してなるべく最前列で寄席のライブ感を味わいながら、色物さんにひょいといじられることに喜びを感じて楽しみました。

 

例年以上に通ったのが浅草・木馬亭の浪曲定席、どんどん若手が台頭してきて、最前列で目の前での節と啖呵に聴き惚れます。

残念ながら自分が「浪曲の魅力」にはまったきっかけとなった澤孝子師匠が今年逝去されました(2022/5/28)

師匠のあの心のこもった熱演が忘れられません・・・突然の訃報でしばし木馬亭へ足を運ぶ事ができませんでしたが、これからの浪曲界を担うであろうあたらしい浪曲師さんが熱演しています

応援を込めてせっせと木馬亭に通いたいと思います・・・。



ことしの演目できわだったのは、ひさびさのホール落語「紀伊國屋寄席」で拝聴した柳家喬太郎師匠の「錦木検校」(2022/4/25)

師匠のウイットに富んだ“脱線”を控えて、しっかりと人情噺をじっくりしっとりと・・・。初聴の演目でしたがしっかり話の世界にはいりこめて、長講でしたが最期の“感動おち”まで聞かせてくれましたね。

ふだんの寄席での落語・色物が入れ代わり立ち代わり登壇するおもしろさ楽しさもありますが、たまにはホール落語での長講をじっくり・・・というのも聴き惚れて高揚感もあっていいものですね。

来年も寄席・演芸の魅力にどっぷりとつかって、話芸の世界を堪能したいと思います。


★この1枚★

あちこち歩きまわっては写真をとりまくっています。

街歩きで偶然出会ったスナップ写真もあれば、イベントでの“行ってきました”写真、旅・遠出した時の“あの時の思いで”写真と・・・。

写真を撮る瞬間を逃さないようにとか、構図を考えてとかいろいろと工夫を重ねて楽しむ中、年間を通じると結構多くの写真を撮っていて一年を振り返るとなつかしささえ覚えるほどです(ボツ写真も含めてですが)

そのなかで「これはっ!!」という一枚を選ぶのは大変なんですが、今年は・・・



6月に旅した「十和田・八幡平への旅(2022/6/14)」のなかで、プランにはない岩手山麓にある「焼走り溶岩流」という広大な大地を訪問した際、その溶岩流に見とれていて、ふと見上げると・・・

大きな大きな岩手山が目の前にド~ンとありました・・・「きれいだぁ」この写真を撮っただけで「画」になりますよね。

独立峰で山頂まで緑のベールをまとい、その雄大な姿にしばしほれぼれと見とれてしまいました。(来てよかったぁ!!)


★買い物★

いつもの年以上に今年は買い物が多く、特に身の回りで買い替えするものが多かったと思います。

日用品・ルームシューズ・座卓・WIFIルーター・iphone(メイン)・キャディーバッグ・一眼レンズ・GPSゴルフウォッチ・万年筆・旅行バッグ・扇風機・ゴルフシューズ・折り畳み傘・ベッドマットレス(20年ぶり)・・・




その中で「買ってよかったなぁ・・・」と思うもの(これもいろいろあるけど)として、「iPhoneをもう一台(2022/6/21)」がありました。

メインのiPhoneも今年買い替えたのですが、そのメインのスマホにあまりにもいろんなことがこの一台に集中してしまって、それでは日常よく使う「カメラ」としての使いかたをもう一台そろえることで分けて考えたらどうかと・・・

前々から「中古スマホ」の存在は知っていて、これを活用すれば、しかも使い勝手の良いスマホ、現在の機種と共有できるし、クラウドを通してパソコンとも共有ができる・・・

写真の性能は自分の使う範囲(おもにスナップ写真)では充分ですから、これはベストではないかと・・・中古なんで安価だしね(それにしても最近のスマホは高すぎます)

根っからの「新しもの好き」「好奇心旺盛」「興味あるもの」にはすぐ手を出してしまう“悪い癖”があるのですが、それもこれも自分のライフスタイルをよりよくするため(裏切られることもありますが)

そう考えると、まだまだ買い物・衝動買いは止められませんもの・・・たのしいなぁ。


★今日のめし★

一日の生活の中でやはり楽しみなのが「なに食べようかなぁ・・・」と悩みながら、おいしいものをもとめてあれこれと探し求めて、おいしく食事する事。

プライベートの街歩きでもしごとの昼めしでも、食事がある事が一種の「糧」になるものです。

今年もいろいろといただきましたが・・・それじゃぁ、今年のメシは・・・

     

 

勤め先の昼めしでハマっちゃったものが「焼きそばをおいしく!!(2022/11/23)」

ちょっと思いつきで、自分でひらめいてめしを作るのが好きなんですが、もともと好きなカップ焼きそばをアレンジできないかなぁ・・・とひらめいたのがコンビニのコールスロー

これを焼きそばに入れてみたら・・・野菜もとれるでしょ、コールスローの酸っぱさが味濃い焼きそばを中和してくれるでしょ、マイルドになった味わいある焼きそばに変身して、しかもボリュームもあるものに・・・

そ・し・た・ら・・・「あっうまいなぁ、これ!!」(孤独のグルメ状態)

焼きそばってまだまだアレンジの余地があると思うんですよ、だからこれも思い付きですけどさらにさらに・・・おもしろく、おいしくなるんじゃないかと

ほんと毎日毎日が「楽しい食事」の光景です。


★ゴルフのこと★

今年は29ラウンドのゴルフ

何年たっても「まだまだ・・・」と向上するココロをもってラウンドしていますが、根底にあるのはやはり「ゴルフを楽しむこと」

スコアもあがったりさがったり、でもスコアがすべてじゃないですもんね。

「ゴルフができる」「ゴルフをたのしむ」ラウンドだけでなく、たとえ打ちっぱなしでも、たとえゴルフクラブ・ゴルフギアでも、ゴルフに接する時間があること(できること)がココロの張り合いになります。



いろんなゴルフ場をめぐり、いろんなドラマがあった今年一年。これは「いいゴルフ」したなぁ・・・と思ったのが神奈川県「大秦野カントリークラブ」でのラウンド(2022/7/12)

ゴルフはメンタルなスポーツといわれている通り、ゴルフの腕・技量だけでなくマネジメントやジャッジメントそして自己のメンタルが大きくラウンドに影響してきます。



そのなかで「ラウンドの流れ」「リズム」というのがスコアメイクにぴったりはまった一日になりました。

当日はくもり・雨・霧(濃霧)といったコンディションが悪い中、同行する良いメンバーにも恵まれて気持ちよくゴルフを楽しめたのを記憶しています。


★銭湯・温泉★

ライフワークになりつつある「銭湯・温泉めぐり」ことしは27湯を訪湯しました。

なんといっても東北旅行の1つの目的地であった「酸ヶ湯温泉」に湯治したことが一番の思い出です。



かけ流しの湯といい雰囲気といい・・・日にちと時間があればいつまでもって感じの大満足な湯治となりました。

日常でも銭湯をめぐる外歩きをくりかえし、その銭湯ならではの地域との関わり合いや雰囲気、設備、居心地の良さなどを体感しました。



とにかくいろんな銭湯を巡ったんで、どれか一湯を・・・というとむずかしいのですが、今年の銭湯めぐりのしめくくりとして訪湯した羽根木・宇田川湯(2022/12/28)をあげたいと思います。

浴室画に中島氏による印象的な「赤富士」描かれており、湯もシンプルですけど「居心地の良さ」は気持ちよいもので、あわただしい世の中で別空間の味わいを体感した総合点で印象深い銭湯です。

決して設備が豪華とか派手ではないですけど、住宅街の中にあるご近所の銭湯という存在が趣きの良さを醸し出しています。



他にもさまざまな銭湯を巡り印象深いものも多々ありますが、まだまだ未開拓の銭湯があります、来年はいよいよ銭湯めぐり200湯に達する予定です。

どんな印象深い銭湯に巡り合うことができるか、これからもがんばって訪湯してゆきます。


★出来事★

 

今年は毎年行っている健康診断・人間ドッグにていきなり「ピロリ菌がいた(2022/3/12)」で「ピロリ菌消えたぁ(2022/6/8)」がまず自分のカラダに起こったことです。

五体まあまま満足で毎日毎日を精進して暮らしていますが、人間ドッグの内視鏡検査(胃カメラ)で見つかっちゃって、実はココロの中で「ラッキー(不謹慎!!」と・・・。

カラダ、健康に留意している中、ピロリ菌治療で胃の内部の「除菌処置」をおこなうことによって「胃がん」とかの疾病リスクが大幅に軽減されるなんてことがあるようで、

3か月後にくすり服用の処置で無事にピロリ菌が消えまして・・・まずはよかったよかった。(でもいつまた何があるかわからないので、自分のカラダにつねに注意を払っての生活を続けます)



そして今年最大の出来事(買い物)が8月に納車された「クルマの買い替え」

10年間乗り続けたクルマを今回「軽自動車」に乗り換えました。

「軽」なんていうとプライド・偏見が少しあったのですが、自分のライフスタイルやクルマの利用スタイル、そして「軽自動車あなどるなかれ・・・」というくらいの軽自動車の能力向上、街中での乗りやすさ・・・などなど

いろいろと考えた末、納車まで半年かかるなんてことで「エイヤァ・・・」と決めちゃった次第です。

そして8月納車・・・ずばり「快適です"!」

もう小さな車で充分ですね。乗り廻しも便利、乗り心地も合格点、走りもターボにしたんで高速・山道OKです・・・もう軽自動車いいじゃんっていまでは。

もうこれからは「軽」の時代ですね・・・街中を乗り回すにはもう軽自動車で充分です。まさしくいい買い物をした出来事でした。


★2022年 回顧★

自分も、自分のまわりも、自分をとりまく日常も、世の中まだまだ先が見通せないご時世です。

今日にも、明日にも、一か月後にも「何があるか」「何が起きるか」・・・ただ自分が、自分自身がその「なにか」にどのような反応をし、どのような対応をし、どのような行動を、どのような思考をもって受け堪えられるか

もちろん「その時」でないとわかりませんが、どんなときでも柔軟に対処できるようココロの準備を、自身の準備をしておかないとと考えています。

そのためにも日々の生活とともに、すこしでも志向を高め、見識を高め、毎日を有意義なものにしてゆかなければならないと思います。

 

そして今年一年を振り返り、一言でいうと「なにごともなく・・・」でよかったなぁと思います。

もちろん守りに入ったわけではなく、いろんなことが身の回りではありましたが、ふりかえってみるとやはり「なにごともなく・・・」がなんといっても無難・無事にのりきれて最善だったのではないかと思うのです。

この一年をうまくこなした・・・という意味で、来年はまた来年でうまくこなしていければと思うこの頃です。

しっかりと前を向いて新たな年を迎えたいと思います、「なにごともなく・・・」

 

2022年回顧  筆置  2022/12/30









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黄色い看板に誘われて…-吉祥寺・ホープ軒本舗-

2022-12-29 21:07:41 | 今日のメシ
今年最後の“外歩き”今日のメシは・・・吉祥寺から

年末の吉祥寺は夜になっても人・ひと・ひとでごった返していて、賑わいが戻りつつあるような街の風景です。

そんな駅前の商店街を歩いていて、ふと横道に目をやると・・・〇にホの字の黄色い看板が・・・。

「ホープ軒本舗(旧ホームラン軒)」の黄色い看板が目に入りました。

 

この黄色い看板についつい誘われて、もう躊躇なく足が向くことに・・・で、「味玉入り中華そば」を注文

もう〇〇年も前から“たま~に”ホープ軒のラーメン食いたくなって足を運んでいます。

この黄色い看板もそうですけど、やはり何年たっても変わらない味を出してくれる、横ブレせずに安定した味を提供してくれる頑固とした店の存在

そしてこの店を利用するお客の期待を裏切らずにいることが、群雄割拠のラーメン業界で生き抜いているこの店の強みだと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

注文して数分で目の前に「ホープ軒の中華そば」が着丼、卓上にある「唐華」とよばれる薬味をパラパラと・・・そしたらいつもの通り“入れすぎちゃって”(何年、何回食べに来ても入れすぎちゃうんですよね)

ラーメンを食べ進むにつれて汗だくだくの状態に・・・(これも何年、何回食べに来てもおなじ)ズルズルズルといつもの通り完食、完飲で「ごちそうさま(あ~うまかった)」

カラダもココロもあったまって、吉祥寺の街中にまぎれこみました・・・。




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世田谷・羽根木 宇田川湯に浸かる -銭湯を巡る180-

2022-12-28 21:10:17 | 銭湯・温泉
「いやぁ~困ったなぁ」

今年も残すところ数日、「銭湯めぐり」も今年最後の一湯残すのみで、一年を振り返ってのブログ回顧として「今年の銭湯」をすでにおおまか決めていたのですが・・・

今回は世田谷・羽根木にある「宇田川湯」さんを訪湯

井の頭線の東松原の駅を初めて降りて、閑静な住宅街の中へ…商店街もなく(反対の出口側に商店街がありました)入り組んだ細い道を歩きます。

クルマも人の往来も少ないんで「道間違えてないかなぁ・・・」なんて思っていたころ、シンボリックな煙突が見えてきました。さっそく暖簾をくぐり訪湯します。

 

昔ながらの番台スタイルで脱衣所から浴室をのぞくと・・・「えぇ、赤富士!!」

いやぁ~ここで出会えるとは赤富士に・・・

2022/7/4 中島氏とサインがはいった浴室画は、まさに「湯けむりに浮かぶ赤富士」が描かれていました。これは湯船からもほれぼれ見上げちゃうほどの作です。

湯船の構成は白湯(バイブラ座湯併設)とジェットマッサージ2基のシンプルなものですが、白湯はアーチ形の半楕円形で広々としていて解放感がありゆったりできます。

湯は井戸水ではないそうですが、なめらかな気持ちの良い湯、ちょっと熱めですが(43度くらいでしょうか)ずっと入っていたいくらいの心地よさです。

座湯で半身浴しながら見上げると赤富士、いい湯を体感しながらのんびりと時間を過ごしました。

羽根木の閑静な住宅街の中にひっそり・・・、宇田川湯さん、いいお湯でした。(いやぁ~この雰囲気ポイント高いなぁ)







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年賀状作成 -2022年末-

2022-12-27 14:54:00 | 出来事
今年もギリギリになって「年賀状」を作成しました。

プランは練るのですが、ついつい後回しになっちゃって・・・

文面の下地とイラストはあらかじめネットとパソで作っておいて、あとはすべて筆文字手書きで一枚一枚ていねいに・・・。

年に一度のあいさつ代わりの年賀状ですもの、きれいきたない関係なしに「手書き」自分の字で相手に送りたいものですから、これだけは毎年おこなっています。

年何度か会う人もいれば、もう数十年あっていない人も・・・でも年賀状のつながりはきれません。

そういう人には「元気ですかぁ・・・」と文面でのあいさつ、ただそれだけでもいいんです。

最近年賀状を辞めちゃう人もいれば、スマホやメールで済ましちゃう人もいますが、自分の字でココロを伝える役割として、年に一度の年賀のあいさつは大切なものと思っています。

「迎春  たくさんいいことが ありますように・・・」

心を込めて年賀状をおくります。
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マリー・クワント展 -Bunkamuraザ・ミュージアム-

2022-12-26 17:45:00 | ちょっとそこまで。
今回はいつもの渋谷Bunkamuraで注目の美術展が開かれているんで、年末のバタバタした中なんとか時間を作って訪問

来年1月をもって再開発にともない「東急百貨店本店」が閉館します。

そして併設されているこの「Bunkamura」も閉館されるので最後の企画展になります・・・これは絶対いかないとね。



マリー・クワント (1930/2/11~)

1960年代にロンドンでブレイクしたイギリスのファッションデザイナー

「ミニの女王」という形容をされていますが、そのデザイン、ファションのみならず、先進性あふれるカルチャー・流行・文化・精神が幅広く影響を与え続け

単なるファッションデザイナーとしての地位だけではなく、時代の先駆者としての地位を築きあげています。



館内はそんなマリー・クワントの時代を追っての仕事・ビジネスワークを順を追って作品とともに紹介されています。

「ジャージードレス」「パンツスタイル」「タイツ」「スキニーリブセーター」「ラウンジウェア」「ホットパンツ」「PVC素材」・・・革命とまで言われたファッショントレンドの数々。

ファッションにはあまり詳しくはない自分も、その作品を目の前にすると「なるほど・・・」「へぇ~」といったものが数多くあって、観ているだけでもおもしろいものです。



多くの作品が発表されてから半世紀以上たちますが、いまの懐古する風潮からすると、あらためてクローズアップされて、あたらしいトレンドがもしかしたら生まれるかもしれないくらい勢いというものを感じました。

ファッションというものがその時代にどのような影響を与え、変貌していったかを「マリー・クワント」の仕事を通して目の前で実感した、とても有意義な企画展でした。









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風呂そうじ -2022年末-

2022-12-25 21:23:00 | 出来事
年末恒例の「風呂そうじ」をします。

いつも「家の事」をやらないので、この風呂そうじだけは小さい時から自分の役目とばかりに、しっかりと準備して今日の日をむかえました。

段取り、やることは決まっているんでいつも通りなんですけど、朝からここぞとばかりに気合入れて・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

やっぱ、きれいにすると気持ちいいですねぇ・・・。



すっきり一年の汚れを洗い流して、気分よくお風呂に入れる。何度やってもこれ以上ない達成感ですよ、これは。

さあ、次どこやるかなぁ・・・。





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クリスマス・ケーキ -2022年末-

2022-12-24 13:47:00 | 出来事
ことしも「クリスマス・ケーキ」を・・・

ご近所づきあい、お付き合いは大切にしたいんで、近くのコンビニでいつものように予約注文していただきました。

(昨年は事情もあって、クリスマスケーキいただきませんでした)



コンビニでのケーキ予約の際、カタログを拝見すると、まあここぞとばかりに商魂たくましくアレコレといろんなケーキがあるんですが、

自分は「生クリーム」と「イチゴ」があればいいんで、ことしも変わらずの「イチゴのケーキ」で決めています。

こればかりはクリスマスじゃなくても、一年中いつでもOKなんですが、“おつきあい”もありますんで礼儀よくいただいています。

あ~おなか喜ぶケーキをたらふくいただいて・・・ごちそうさまでした。


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特上皿うどん 2022年末 -渋谷 長崎飯店-

2022-12-23 12:49:00 | 今日のメシ
再開発が進む渋谷の街

着々と既存の建物が再開発によって取り壊され、新しい街の姿に変貌してゆきます。

その中で長年親しまれている渋谷駅から道玄坂にかけての飲食街があり、近隣のビジネス街や観光客の胃袋を楽しませてくれています。

自分もいくつかの行きつけの店があり、その中に「路地裏の名店」として脚光を浴びる人気店もあります。



「中華料理 長崎飯店」(以前このブログにも2020/6/20投稿しました)

なんでも老巧化したビルの解体にともない、来年1月にもいったん閉店して、違う場所に新たに店を構えるとのことで

この店構えが名残惜しくて、「ここは行かなくちゃ・・・」でさっそく昼めしをいただきに参上したしだい。(新しい移転先はまだ決まっていないそうです)



注文は前回とおなじで「特上皿うどん 軟麺」

ちゃんぽん・皿うどんで有名だけど、同じいただくんなら具材をゴージャスにした「特上・・・」を頼みたいもんですよ。

数分して目の前にボリューミーな「特上皿うどん」が着丼します。(隣の席の皿うどんとは違いますもんね)

卓上の長崎ご当地ソースとして名高い「金蝶ソース」をかけて、さっそく・・・

具材もいいもんだけど、やはりこのやわらかい太麺(ちゃんぽん麺)がいいんですよね、とろみと相まってズルズルといけちゃいます。

金蝶ソースもコクと旨味を引き出しながら、味を引き締めてくれるんで、これもうまさの秘密ですよね。

刻一刻と街の表情が変わる渋谷の街で、この味だけは変わらず続けていってほしいと思います。

路地裏の名店 長崎飯店でおいしいおいしい「特上皿うどん」をいただきました。



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大竹伸朗展 -東京国立近代美術館-

2022-12-22 23:50:59 | ちょっとそこまで。
いろいろと美術展をめぐっていますが、著名人・有名作品はもちろんのこと、ある程度事前に予習をしておきますが

時には“にわか知識”も持たずに出向くことも・・・、いきなり初対面のほうがフレッシュでピュアな感性で接する事ができて、

あたらしい発見・見方・見識というものがあるかも知れないんで、おもしろい面があると思うのです。



今回いつもの竹橋“MOMAT”東京国立近代美術館で開催されている「大竹伸朗展」を訪問します。

SNS上なんかで、けっこうもてはやされているようで、でも自分は(申し訳ないけど)「大竹伸朗・・・WHO?」という存在

でもそのくらい知らない方がかえっていいのかも・・・で、さっそく見に行きました。



入館して・・・まずは「???・・・」から始まり、そしたらラストまで「???・・・」の世界

作者の発想・インスピレーション・アナーキーな一面・「大竹伸朗とはなんぞや・・・(いい意味で)」の作品群です。

自分のアタマが硬直していて読み解けないのか、この作者の発想の広がり、作品の訴え、方向性などなどついていけないんですよね。

でもこんなところに「魅力」があるのかもしれませんけど・・・。



会場内の拝観者も、落ち着かずにあっちキョロキョロ、こっちキョロキョロと動揺が隠せない動きをしています。

これも(もしかしたら)作者の意図なのかも・・・と、疑いたくなるなるほどです。

だから、とりわけ脚光をあびるような作品だけをめざすよりも、物へのこだわり、作品のオマージュ、作品の発信力をいかに受け止められるかを試されるような企画展になっているような気がします。



企画展が終わり、クールダウンとして併設の「MOMATセレクション(常設収蔵展)」を拝観(静かな館内で自分のペースで作品を観る事ができるので、たいへん気に入っています)

年数回訪問しているので今回は初見の作品にクローズアップ



MOMATで来年どんな企画展を開催されるのか、要チェックで期待しています。



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