哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

甘夏  -2021年 くだもの-

2021-03-31 22:20:20 | くだもの・果物・フルーツ
今シーズンのみかん(柑橘)も終盤、しんがりを務めるのは、むかしむかしの“新種”みかんの主役であった

「甘夏」がきました。

 

今おもえば、ホント酸っぱかった「夏みかん」の糖度を上げて食べやすくしたのが「甘夏」だったんですよね。(確かこのころ「グレープフルーツ」も出てきたころだと・・・砂糖をのせて食べたっけ)

そのあと主役を「いよかん」とかに譲ってからは、種もあったりまだまだすっぱい方の部類なんで衰退しちゃった…。

でも「はっさく」同様に存在感ある大型みかんとして記憶に残る、「甘夏」の存在は抜群で、見直されてもいいかなぁ・・・と思うんですけどね。(やっぱ「すっぱい」のは敬遠されちゃうか…しょうがない)

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阿佐ヶ谷・天徳泉に浸かる -銭湯をめぐる-

2021-03-30 21:59:17 | 銭湯・温泉
「硬水の銭湯?」

トレンドの発信源たる街、個性的な店が駅周辺にひしめき合う、中央線阿佐ヶ谷駅

混沌とした商店街を抜けて、昔からの住宅街に差し掛かるところに「天徳泉」という銭湯があります。

表向き昔からある街中の普通の銭湯なんですが・・・ここは珍しい「硬水」の銭湯なんです。

   

「軟水」のお風呂がどこまかしこももてはやされていますが、「硬水」を使ったお風呂なんて初めて・・・。

硬水と軟水の違いは泉質のミネラル含有率が多いか少ないかだそうで、ヨーロッパは含有率が多い硬水、日本は少ない軟水が多いそうで、

イメージとしては軟水はまとわりつくように肌当たりが良くやわらかい湯であり、硬水は“つっぱるような”ぴりっとした湯というイメージがありましたが

今回「硬水」の湯に入ってイメージが変わりました。肌当たりもよく湯冷めしにくいポッカポカの湯上りが体験できます。

ここ天徳泉では「波動水」というシステムを使って、カルシウム・マグネシウムの含有量を多く発生させて、硬水のなかでの含有率が高い超硬水を湯船に、カランは軟水を(泡立ち、髪への痛みが少ない)提供しています。

施設的には老朽化が多少見受けられる銭湯ですが、清潔感は全体に行き届いていて、阿佐ヶ谷の街にある便利な銭湯として確立しているようです。

湯船は座湯を兼ねた白湯・バイブラ湯・マッサージ湯と有料サウナ・ヒノキ造りの水風呂のシンプルな構成

硬水の良さを味わおうと座湯で首まで使ってじんわり温まります・・・これが気持ちいいんだ。

入湯前のイメージとは違って、肌に気持ちいいですね。ツッパリ感はなくネトネト感もなく、まさしくきれいなお湯で「いい湯だぁ!!」

阿佐ヶ谷に硬水の天徳泉あり!! って感じです。天徳泉さんいいお湯でした。

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いつの間にビルが・・・

2021-03-29 23:16:21 | 出来事
たしか1か月前にはなかったビルがニョキっといつの間にか建っていました。

たしかに地中の基礎工事らしきものは前々からやっていましたよ。

のぞいてみても地上には杭の1本もなかったのに、1か月ぶりに来たら・・・わずか1か月でできちゃうのかね、ここまで。





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MCタッパ -浅草演芸ホール三月下席-

2021-03-28 23:57:31 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
サクラの季節でもあり、コロナ禍の解除宣言も重なって、先月に比べ人出が増加した浅草界隈

そんな中今月の落語はひさびさの「浅草演芸ホール 三月下席昼の部」です。

浅草演芸ホールでの寄席は、いつも行く「池袋」なんかと違って「観光スポット」の様相です。

「落語を聴く・楽しむ」というのもアリですが、ここはどちらかというと「寄席を楽しむ」向きの雰囲気で、

団体観光客が席を予約するケースが多く(今日も2組)、浅草は正直あまり好みません。

・・・というのはこういう観光客は寄席をひとつのイベントとして組み込んでいて、途中退席が多いのです。(きょうは2組中1組が途中で退席)

いるときはにぎやかにはなるのですが、寄席の進行に関係なく途中退席すると、そこだけごそっと席が空いちゃって、雰囲気悪くなるし演者・芸人さんにも失礼ですよ。(まあ興行的には仕方ないかもしれませんが)

そんな演芸ホールは席を間引いていますが、ほぼ満席で状態で開演。開口一番は「寿限無」からはじまりました。

「味噌豆」「MCタッパ」「皿屋敷」「子ほめ」「吉田課長」「六尺棒」「たらちね」「勘定板」「悋気の独楽」「普段の袴」「手紙無筆」「真田小僧」「犬の目」

そしてトリは“いっちょう懸命やります”の一朝師匠で「祇園祭」

  

今日「浅草」にした理由は演者も多く、個性ある中堅どころが揃っていることで、今日の演目からも「味噌豆(ぴっかりさん)」「吉田課長(こゑん師匠)」「勘定板(木久蔵師匠)」「犬の目(甚語楼師匠)」「祇園祭」と

なかなか聴けないおもしろい演目が多く、しっかり寄席の落語を堪能できました。

そんな中で柳家わさび師匠の新作落語「MCタッパ」が新鮮でもあり面白かったですね。

パーティーピープルを題材にして、その独特の言い回しと老夫婦の関わり合い、とまどいが軽妙なしゃべりとウイットに富んだ展開に爆笑の演目となりました。

若手のホープともてはやされ、いまではなくてはならない中堅として三三師匠がいらっしゃいますが、わさび師匠もその流れに乗っかって、けっこう「注目」している落語家さんです。

新作も古典も軽妙なタッチでウイットで機転の利いたスタイルは、将来かならず「この師匠ならでは・・・」となって残ってゆくでしょう。


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“ロンバケ”40th

2021-03-27 09:43:22 | 出来事
大瀧詠一 「A LONG VACATION」  1981年

この名盤が世に出て「40周年」ということで、リマスター盤が発売

当然“もう一枚”のロンバケを購入



  

40年経っても色あせない名曲の数々・・・(「カナリア諸島にて」が一番好き)

「もう40年なん・・・」

夜の“しんみり”とした時間に聴くのがココロにカラダにしみわたって、いい心持ちです。
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有機粉末緑茶でシャカシャカ

2021-03-26 23:40:57 | 出来事
粉末のお茶をもらった。(回転ずしさんによくある粉状のお茶みたいなの)

オーガニック 有機粉末緑茶



さてさてどうしたものかと・・・コンビニ行って「ミネラルウォーター」を購入

そのなかにこの粉末緑茶を入れて、シャカシャカ・・・シャカシャカ!!

おいしいお水で緑茶の出来上がり。

これはこれでいいかも・・・!!
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掛け声に信頼は…

2021-03-25 22:42:59 | ちょっと気になる
「新規感染者が増加(やはり!!)」

「〇〇〇解除」とか「〇〇〇宣言」とか「〇〇〇自粛」だとか、掛け声だけの行政府に対して、どうしていいかわからない一般庶民の悲哀

混迷・混沌、いつまで続く・・・不安定な世の中・空気感を作り出しているのが「互いの信頼」

国の行く末を担う行政府に対する「信頼」がないのも原因の一つ

ただ、あれやれ、これやれと掛け声ばかりで実行力がなく、これに信頼という言葉がなければ・・・ただ「不信感」を招くだけである。

だれもが知りたい「この先の世の中」 ワクチンだとかオリンピックだとか、浮かれているだけでなんとも空虚感が漂う事柄が浮かび上がる

互いに信頼のおけない、信頼感が生まれない国家は、将来にわたり国のチカラ、民のチカラ、国力もないただの衰退国家となりうるだけだ。
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かつカレー -とんかつ麻釉-

2021-03-24 23:50:24 | 今日のメシ
「せっかく伊勢原まで来たんだから、とんかつ麻釉に行かなくちゃ・・・」

そんで伊勢原「とんかつ麻釉」で腹ごしらえ。

いつもは“定番”のロースカツ定食をいただくのですが、前回食べに来た時向かいの人が食べていた「かつカレー」がめちゃおいしそうに見えたんで

今回は何と言われようと「かつカレー」を注文。かつは「ロース」ルーは「ポーク」にしました。

 

ちょっと離れた席の人は大きな大きなお皿でカレーを食べています、「あれは徳盛りかなぁ・・・」

なんたってここ「麻釉」の大盛・特盛は半端ない盛り方ですから、見るだけで遠慮しておきます。

そんなこんなで待っていると、来ました来ました・・・あれれ「大きいぞぉ!!」

 

普通盛りで注文しましたが、先ほどカレーを食べていた人とおなじ「(とてつもない)大皿」でかつカレーが運ばれてきました。

直径30センチオーバーの大皿(しかも深い)に“しっかり盛り”ライスとロースかつ(これは普通)とじゃがいも・にんじんゴロゴロのカレールーがかかっています。

目の前の「かつカレー」にしばし呆然とした後、さっそく皿に比べ“ちっちゃな”スプーンで取り掛かります。

「カレーライス」でしょ「カツ」でしょ・・・食が進むのはまちがいないんですけど、だんだんとこの量ですからペースダウン。

おしんこ食べたり、味噌汁飲んだりして飽きが来ないように、ペースダウンしても止まらずにパクパクと口に運びます。

腹が膨れてきたのがちょうど中間点、残り半分・・・残り半分を見ると、これはこれは普通のお店のカレーライスの「倍」はあるぞ。(残り半分がよく行くココイチの普通盛くらいあります)

・・・でも「残さない主義」ですから、なんとかなんとか難儀しながらも「無事完食」

腹一杯で苦しかったですけど(正直、満足より苦痛でした)、大好きなカレーを、カツカレーを“これでもか!!”と喰えたんですから、「ヨシっ」としましょう。(当分「カレー」はもういいです)

「せっかく伊勢原来たんだから・・・」次回「麻釉」でカレーを頼むときは「ごはん少な目」で頼みますかね・・・「かつカレー」を楽しんでいただきたいものです。

また行きます。ごちそうさまでした。

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サクラに愛でながら -大秦野CC-

2021-03-23 22:11:51 | ゴルフのこと
昨晩雪が降ったんでしょう、薄っすら雪化粧の丹沢山塊にある大秦野カントリー倶楽部で、天候にも恵まれサクラを愛でながらの快適ゴルフです。

距離はそれほどないのですが、山々に囲まれ豪快なアップダウンと割と広いフェアウェイも傾斜があって、球の落としどころによってはマネジメントに苦労します。

    

今回はめったに打たないOBを3発やらかしてしまいました。豪快な打ち下ろしのティーショットになるとカラダが開いちゃって、も~!!

ドライバーまあまあ、2打目もまあまあ、そしてグリーン周りのアプローチ(最近特にリキをいれてます)

ここのグリーンは砲台で硬く、見た目以上に傾斜が効いています。へたに直接のせるとオーバーしちゃったり、逆に短いとグリーン手前でショートしちゃったりと、結構神経を使います。(今回は凡ミスがなかったです・・・これがよかった)

   

徐々に徐々にコースに慣れてくると、「ここは無理しちゃいけない・・・」なんて欲を抑えてのコースマネジメントができて、なんとか上がってみればいつもの平凡なスコアになりました。

やはりスコアメイクには「堅いゴルフ」に徹するしかないんでしょうけど、ラウンド中にいろいろとハプニングがあったほうがゴルフはおもしろいんですけどね。

   

今日は天候にも恵まれ、サクラをながめながら、春日和の中快適にゴルフができました。

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上野公園(ふたたび) -AM11:00-

2021-03-22 00:13:59 | この街から
雨の上野公園

サクラもちらほらと咲き始めて・・・ただ雨なのか人出がまばら・・・で、思い出したのが昨年の今頃


                          【2020年3月撮影】

昨年のブログを紐解くと、「上野公園 AM11:00」(2020年3月22日)に同じ上野公園の光景を納めていました。

たしかコロナ禍騒動が起こり、感染患者爆発のきっかけとなった3月末の花見のシーズンに、偶然上野公園を散策していました。(のちにこの光景がニュース映像にもなりました)

 

あれから一年経った今でも状況は変わらず・・・。

サクラだけはいつものように咲き誇っているんですがね。

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