脚の違和感から腫れが出て、近くの整形外科に駆け込んで、総合病院に紹介状付きに救急外来、そのあと血液内科での診療治療をへて・・・今日の通院が最後でとりあえず終了・完治しました。
(とりあえず・・・は、脚の腫れが引かないのですが、これは自分自身の自然治癒で快方に向かうとのこと・・・です。)
この期間血液検査を3度おこない、その数値をもとに診療が進みました。
CRP定量・WBC・Neutro なんていう項目が今回の治療の参考となりました。
なかでもWBC、これはよく聞く「白血球数」のことで、体内に侵入した細菌・ウイルスなどの異物を攻撃排除する役目で、今回の蜂窩織炎では大活躍したようです。
病院に駆けつけた時の値が20000/ULという異常値で、それが10940/ULになり、今日は(最後は)正常値に入る6410/ULになりました。
CRP定量は血液中のたんぱく質のひとつで炎症のマーカーとしてまさしく「いる・いない」をしめす値のようです。
Neutroは白血球の一種で異物から生態を守る好中球というもので細菌・ウイルスの増加・減少を示すバロメーターになるとのこと。
今回の診療・治療もこの検査結果から終了・完治の判断基準となったようです。(あ~よかった)
病気知らず・病院きらい・くすり嫌いを自負するくらいだったのですが、ほんと今年になって“そんなこと言ってられない”くらい、いろいろやらかしています。
その中で数度「血液検査」をおこなうことによって、さまざまな自分のカラダの変化・変移・確認というものが検査・数値によって把握して、診療治療に使われました。
ふだんは年一回の「人間ドッグ」でカラダの検査をしますが、今回のケースも含め自分のカラダのバロメーターとして「血液検査」というものの重要性に触れる事ができました。
日頃から自分のカラダをいたわるうえで、なかなか興味深い「血液検査の数値」というものにもっと見る目を養いたいと思った、今回の蜂窩織炎の顛末でした。
御完治本当に良かったです。あとは自然に良くなるのを待って、これからもお大事になさって下さいね。台風被害がありませんように!なおとも
数値が改善してちょっと一安心です。
まだ脚がむくんでいますが、
じっくりと養生すれば治るようで、
気になっていたことが一つ減って
だいぶ気が楽になりました。