「第十六吉」
ふらっと浅草寺に立ち寄っておみくじを引きました。
破改重成望 今までの願い事をほどいて、別に願いを望むと良い
前途喜亦寧 行く先に喜びがあり、安らかな気持ちとなる
貴人相助處 目上の人(観音菩薩)の助け(お力)を得て、いよいよ力を得る
禄馬照前程 天から与えられた宝を馬に乗せ、前を明るく照らすように、世間における地位や収入も思うままに満たされる
特に信心深いわけでもなく、おみくじもどちらかというと信じるもんでもないんですが、「あっそうですか・・・」くらいの気持ちで「吉」に喜んでいます。
なんと言っても書かれている「言葉」に、言葉の中身になにかオーラのようなものを感じます。(ふだん使わないような言葉が並ぶもんね)
もちろん「吉」なんで良い言葉が並びますが、一度でいいんで「大凶」を引いてなんて書いてあるか見てみたいもんです。(でもホント一度だけですよ・・・)
「大凶」というのも前向きに思えば“これ以下はない”一種の「守り神」みたいなものになりそうな気がします。(逆に「大吉」なんかだと「あまりうかうかするなよ・・・」と節制の戒めにも)
結局のところ、おみくじひとつとっても「気の持ちよう」でどうにでも受け取れる・・・これですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます