哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

ワクチン接種券 来た。

2021-06-30 14:40:00 | 出来事
「あれっなんか来たぞぉ…」

うちにも「新型コロナウイルスワクチン接種券」がきました。

あっこれがなにかと騒がしているワクチンの券か・・・うちにも来たのか。



すでに2回接種している人も周りにいて、いろいろと話題になっていますが、

(前にブログに記載した)2度目の注射の評判が・・・ね。

接種券は来たけど、予約受付は7月なかば、実際の接種は9月になるんじゃないかと聞いています。

でもね・・・注射は特にキライじゃないけど、なにかわずらわしいものがアタマをよぎって

さてさて・・・どうすっかなぁ・・・と、思案中。
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パイソンクラブコイルって代物

2021-06-29 00:04:35 | 買い物
なんでも新しいグッズが出ると(気になって)手が出ちゃうんですよ。

特にゴルフのグッズになると、「わらをもすがる」思いで・・・。

このグルグルしたのも、ゴルフ番組のCMによく出ていてプロゴルファーが「これは・・・」なんて宣伝しているのを見せつけられると、「わらをもすがる」思いで・・・いいお客さんだぁ!!



室内でいつもの「素振り用のバット」にグルグルと巻き付けて装着

「あれ・・・!!」「あれれ・・・!!」  なんかいい感じじゃん。

ウエイトのバランスが均等になって、きもちよく振れちゃいますよ。(ただし素振りですけど)(カラダのストレッチだけでもいい感じ)

本物のクラブに巻き付けた時の感触は・・・?? (装着しちゃうのとしないのとで、ちょっとどうなのかな…と疑問符です)



日々向上。飽くなき向上。

やみくもに打ちっぱなしでカラダを疲れさせるよりも、地道に「素振り」というほうがなんかいい気がするんですよ。(まだまだ買い物は続く・・・)



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“カルボ…” -新宿 ジンジン-

2021-06-28 13:47:00 | 今日のメシ
新宿 紀伊国屋書店地下街にある「ジンジン」へ・・・

学生の頃から結構通った新宿紀伊国屋書店(ネットもない時代ですから情報収集・最新の流行に乗り遅れないためにも本屋さんはたいへんありがたい・・・そんな時代でした)

本を読んで情報を、流行を感じて購入して、帰りに地下街へ・・・真っ先に立ち寄るのが「スパゲッティの店 ジンジン」でした。

そんな「ジンジン」をふくむ紀伊国屋書店地下街が耐震強化のために一斉に閉店するというニュースを聴いたときは、もうショックでしたね・・・これは行かなくちゃ!!と早速。(閉店は7/15とのこと)



たしか通いだしたのが高校生くらいの頃からですから、かれこれ〇〇年くらいですかね・・・。

それまで「スパゲッティ」とか「ミートソース」しか知らなかった人間が、この店でいままで「スパゲッティ」と呼んでいたものが「ナポリタン」という名前になり

この店で初めて「カルボナーラ」「ボンゴレ」というスパゲッティが世の中にあるんだと教えていただいた、自分の食生活に大きく影響をいただいた大事な大事なお店です。

(たぶん当時はなんでも「スパゲッティ」であり、「パスタ」なんて言葉が定着したのはまだまだ後世になってからだと思います)

「カルボお願いします。」  カウンターに座るなりメニュー表も見ずに、いつも頼んでいたカルボナーラを注文。

(注文は「カルボナーラ」なんて長ったらしく言わなくても「カルボ」とか「ナポリ」・・・これでいいんです。)

湯切りざるに(当時は乾麺)生パスタを投入してトングでグルグル湯がいて、小さめの一人分のフライパンで注文に沿って各種ソース・具材を炒めて・・・ササッと出来上がり。



さあ目の前に「カルボ(カルボナーラ)」が着皿!!

ジンジン風のカルボナーラはクリームをまとったパスタに、ケチャップが添えられています。(たしか昔はスクランブルエッグが乗っかっていたような記憶が・・・)

「うわぁぁぁ、これこれ。」

黒胡椒を振りかけて、フォークでクルクルやっちゃって(これも楽しみでしたね)ズルズルパクパク・・・と、うままぁぁぁ!!

食べながら、カルボもボンゴレも明太子も…あ、そうそうもしかしたら「タバスコ」もここが初めてかも…み~んなここで味わった(教わった)んだよな・・・と、しみじみ。

そんな大事なお店が無くなっちゃうなんて・・・ね。



新宿行ったら「ジンジン」
紀伊國屋行ったら「ジンジン」
新宿昼めし迷ったら「ジンジン」
スパゲッティといえば「ジンジン」

「ジンジン」ありがとうございました。





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スマートウォッチ復活!!

2021-06-27 09:11:39 | 出来事
ほったらかしにしていたスマートウォッチを取り出す。

充電コードをさして・・・充電・・・充電・・・充電ランプが点かない。

充電を丸一日かけてやったけど・・・ランプが点かないし、表示もでない。(うわぁぁぁぁぁ、悲しい)

これはこれは…で、接点をきれいにしたりいろいろやっては見るものの、いっこうに何も変化がない。

バッテリーのフル充電ならぬ「フル放電」ってやつか・・・。充電コードかバッテリーが逝かれちまったかな。

・・・・と、ある記述を発見。なになに・・・充電コードを何度も何度も差したり外したりを繰り返すそうな。

 

マーカー修理に出すくらいならと、ダメもとでやってみよ・・・。

さしたりはずしたり、さしたりはずしたり、さしたりはずしたり・・・・・・・・・・・・・・、最後に(あきらめかけて)さしてみたら「点いたぁ!!」

なんと充電の赤ランプが点いたじゃないの!! (めげずにやってみるもんだ)

なかば、見栄で購入したスマートウォッチ(カシオ PRO TREK)だけど、今度は大事に使うからね・・・と、誓った真夜中。

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新・晴れた日 篠山紀信展 -東京都写真美術館-

2021-06-26 22:58:46 | ちょっとそこまで。
いつもの“写美” 東京都写真美術館(TOP MUSEUM)へ・・・。

    

篠山紀信 「新・晴れた日」

写真は死んで行く時の記録。嵐の日も雨の日も 僕が撮る写真は、いつも晴れた日

 

1960年代から活躍している篠山紀信氏の時代背景、世相、「写真」というものを時代を追ってアピールしてきたかを時系列に展示披露した写真展です。

 

入場の際には篠山紀信氏が直接監修した、1枚1枚の展示写真ごとの解説がされた解説パンフが配布されます。

展示室内の写真をただ鑑賞するだけでなく、この貴重な解説パンフを1つ1つの作品を前に見ながら鑑賞を深めるようなスタイルです。

     

ただ茫然と1枚の写真を見るだけでなく、写真を撮った作家が目の前の写真に解説文を添えているので、奥深い鑑賞となり充実感をおぼえるくらいです。

無言の写真が訴えるもの・・・鑑賞する側が大いに想像とインスピレーションを高めるのも鑑賞としてはいいのですが、その理解を助けてくれる写真家の一言があるとさらに深まりますからね。

写真家、篠山紀信氏の「写真に対する愛情」と「多くのみなさんに見てもらいたい」という願いが、このようなとても貴重なパンフとしてできたのではないかと思います。

写真展はさまざまな被写体とそこにあるメッセージをいかに訴えるか・・・とても興味があり事あるごとに様々な場所に出向くのですが、そのなかでも今回の「新・晴れた日 篠山紀信」は、なかなかの充実感を得る展示会となりました。
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新大塚駅 -14:00-

2021-06-25 21:47:02 | この街から
街歩きが好きである。街の表情がわかるから、わざと「迷ってみる」のも好きである。

丸の内線・新大塚で初めて下車する。(住居表示は「大塚」 JR大塚駅は「西大塚」なので、実はこちらが昔からの「大塚」なのか…)

「坂が多い街」である

「路地が多い街」でもある

どうやらこの地は、武蔵野の台地が下町・臨海部に落ち込む突き出たところに存在し

台地と台地の狭間、谷筋に沿って道が海の方に延びている

その谷筋に沿って並行する道と道をつなぐ役目として路地が形成され

           

また自然の傾斜がそのまま崖線としてのこり、住宅街がその高低差を利用して独特の景色を醸し出している。

やはり街の息づかいがわかる路地裏の表情が楽しい、新大塚周辺の街である。



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イサム・ノグチ 発見の道 展 -東京都美術館- 

2021-06-24 21:44:08 | ちょっとそこまで。
自分の見識を広める意味でも、イベントをチェックして、スケジュールを開けて「美術館めぐり」をしています。

あくまでも「見識を高める」ためですよ・・・特別にこだわりをもったり、美術に携わることもなく、“にわか美術ファン”に徹して巡っているのですが…

今回鑑賞した「イサム・ノグチ」氏も名前とある程度の足跡・作品は心得て、上野・東京都美術館を訪問しました。

   

ただ・・・やはりその作品を前にしての、自分なりのインスピレーションというものはまったくなく、作品と作品名(作品内容)とはどうしても、どう鑑賞しても自分のアタマの中ではチンプンカンプン!

 

そりゃぁそうでしょ、作者の感性と訴求・発信力は計り知れないものがあり、鑑賞するものがそれをどう受け止めるかは、作者すらわからないものなんですから

ただ「作品」として“こういうものがあるんだぁ”くらいで、どんなに作者が著名な方であっても、「そういうもんなんだぁ・・・」ですむことなのです。

         

 

一通り作品群を鑑賞した後、作者に対しての見識は広がりましたが、作品に関しては「なるほど!!」ととりあえずわかったつもりで終わりました。

どうしても「なじみ」の作品がないと、どうしても“にわか鑑賞者”のレッテルが張られたまま美術館を後にするケースが多いです。

今回の「イサム・ノグチ展」も同じ思いをもって美術館を後にしました。(まあ“にわか”ですから・・・次はどこに出没するかなぁ)
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寝音曲・殺生石 -国立能楽堂能楽鑑賞教室-

2021-06-23 23:51:42 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
ひさびさ能・狂言の世界へ・・・

国立能楽堂 能楽鑑賞教室

なにかと騒がしい(オリンピック)新しくなった千駄ヶ谷の駅を降りて、トコトコと・・・国立能楽堂へ。

  

本来は中高生をメインの対象にした鑑賞教室なんですが、この事態で自粛しているんで、ふだん脇に追いやられる一般人に良い席が割り当てられています。

今回は正面席2列目を確保(なかなか正面の間近な席では見られませんから…)

まずは「能楽のたのしみ」という解説からスタート。

いつもなら学生さん相手に身振り手振りで解説しますが、今回は(年齢層も高いんで)能とは、舞台の説明なんて感じで始まり、

解説途中で独特の能表現を実地に、悲しいを表すしぐさ、怒りを表すしぐさを観客みなさんでやってみます。(鑑賞教室ならではで、楽しいです)



そしてまずは狂言「寝音曲」から

謡を聴いた主人が太郎冠者との“ふたり芝居”でのこっけいなやりとりを能舞台の上で繰り広げます。

狂言は決して堅苦しくなく、使われる言葉もやさしいので話の筋立てについていけて、また表現・表情も実にコミカルな、まるで寸劇・コントを見ているようなおもしろさがあります。



続いては、能「殺生石」

能は狂言に比べ厳格で、言葉もむずかしく、やや取っつきにくい面があります。

ただこの鑑賞教室は事前に解説付きのパンフが配られ、そのなかにある「あらすじ」「鑑賞のために」「マンガ」を熟読しておくと、たやすく理解はできます。(いままで参加した鑑賞教室からわかりました)

那須野の原に殺生石と呼ばれる石があり、それにまつわる怨念・怨霊とのエピソードです。

能舞台にその殺生石が置かれ、話の途中でその殺生石が割れて中から赤ら顔で赤毛の女狐が現れるのが圧巻でした。(正面の間近の席だからこそ…)

ひさびさの能・狂言。神妙な雰囲気の中でしたが、とても良い席で間近に見られ、いつも以上にこの世界に入り込んだ気がしました。

事前に「あらすじ」をアタマに叩き込んで臨んだことが鑑賞のポイントでした。また機会ありましたら「鑑賞教室」に参加したいと思います。
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新大塚 君の湯に浸かる -銭湯をめぐる-

2021-06-22 00:05:27 | 銭湯・温泉
丸の内線・新大塚で下車

駅周辺は坂の多い街で、ちょうど武蔵野台地が下町・臨海部に突き出したようなところ、谷筋に沿って道路が延び台地の縁から湧水も多く出るところとではないかなぁ

駅から細い路地をとおり数分で通り沿いにある「君の湯」さんに到着

ここは東京都浴場組合非加盟で、大人の銭湯料金が430円になっています・・・でもりっぱな昔ながらの銭湯スタイル(非加盟というとスーパー銭湯みたいな大規模・企業がが運営するものと思っていました)

外観は千鳥破風造りで、番台風のカウンターがあり脱衣所からさっそく入湯します。

中央に割と広くカランが配置されており、正面には浴室画が・・・お決まりの「富士山」「雲海」「滝」「松」が配置されています。(ゴルフ場があるとのことですが気づきませんでした…ザンネン)

湯船は白湯(バイブラ併設)マッサージ座湯と薬湯のシンプルな構成、でもメインの白湯は広くゆったりとできます。

湯温は41度くらい、この熱い時期としてはちょっと長湯はどうかなぁ・・・でも首まで浸かってゆったりと、まったりとできます。

けっこうカラダが温まるんで湯船から出てカラダを冷ますんですが、こんなとき(サウナなくても)「水風呂」が欲しいですね・・・キンキンまでいかなくても、カラダを冷ます、引き締める、気分転換にはサイコーなんですが。

   

途中で子供2人を連れた家族連れが入湯してきました。感心したのは周りの人に気を使いながら子供なりに節度よく銭湯を楽しんでいる所

なんか自分の子供の頃をふと思い出します。当時は内風呂がめずらしい頃のようで、夕方になると銭湯に行くのが楽しみでした。

子供ながらにまわりのオトナにちやほやされたり、声かけられたりしたんじゃないかなぁ・・・これが地域社会生活の第一歩になったと思うんですよね(だから銭湯文化って絶対廃れちゃいけないとおもいます)

人と人のコミュニケーションの場であり、社会的マナー、他人とのマナー、今は衰退している近所付き合いもここから発展すると思うのです。

2人の子供の動静を湯船に浸かりながらぼんやりと・・・ふやけてしまいました。新大塚 君の湯さん、いいお湯でした。
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民意・隔たり・公平・・・

2021-06-21 00:50:14 | ちょっと気になる
「やる」「やらない」はもうどうでもいいんだけど

カチカチのトップの人間が「やる!!」と公言しちゃったら、自分の保身もあるだろうし、引き下げられないメンツもあるだろうから、是が非でもやるだろうなぁ。

「止める英断」というのは毛頭なく、地滑り的に「もう言っちゃたんだから・・・」と、もう考えることはないだろう。

でも、昨日のニュースから・・・

「来日した外国人選手団から陽性反応が・・・」(付け加えて・・・濃厚接触者であろう他選手は練習会場へ“予定通り”行っちゃたし、飛行機同乗の乗客はどうしたんでしょうね???)

「安心・安全」しか言うことができない“偽”先進国家のトップの反応は…(たぶんまた同じフレーズしか言わないだろうけど)

直前になってのこんな対応は、はたしてこの先どうなるの・・・ってよけいに不安が広まる現実。

日本を除く先進国はワクチン接種が進んで緩和ムードだけど、その人たちがとても危ない日本に入ってくるわけでしょ。(ホント来るの・・・ウイルスもらいに、ウソでしょ)

しかもまだまだ途上国は日本同様にワクチン接種が進んでいなくて、ワクチン対策が不十分な国の人間が「日本にやって来る」ってどうなのよ・・・(よけいに危ないじゃん)

そしてオリンピックっていう競技会に「公平・不公平」をもって外国の選手たちは参加できるのでしょうか。あまりにもウイルス対策・ウイルスに対する認識に大きな隔たりがあるような気がします。

競技会としてのオリンピックでは公正な立場で戦えるのでしょうか。不満もなく競い合うことができるのでしょうか。(参加できることに意義がある?・・・なんて、今はそんなこと言ってられないでしょ)

オリンピックって所詮「商業イベント」であり、スポンサーが暗躍する「興行イベント」なんでしょ・・・。

そんなことに振り回される開催国の民意も得られず、国民の協力も得られない、関心も盛り上がりもないそんな商業イベントをいま開かなくてはいけないのでしょうか・・・なんでやるのでしょう!! なんでやらなきゃいけないのでしょう!!


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