哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

2016参院選期日前投票に…

2016-06-30 00:53:14 | 出来事
たとえ“小さな1票”であるとしても

自分が持ちうる権利を行使する

理由はどうあれ放棄するのはどうかなぁ…とね。

何かもんもんとした妙な閉塞感を打ち破るような自己の1票を今日投じる

ただ「変化」をもとめて…。
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落語 「金明竹」から

2016-06-29 00:48:13 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
「わては、中橋の加賀屋佐吉方から使いに参じまして、先度、仲買の弥市が取り次ぎました、道具七品(ななしな)のうち、祐乗(ゆうじょ)・光乗(こうじょ)・宗乗(そうじょ)三作の三所物(みところもん)。ならび、備前長船の則光(のりみつ)。四分一ごしらえ、横谷宗珉の小柄(こづか)付きの脇差……柄前(つかまえ)な、旦那さんはタガヤサン(あるいは、古タガヤ)や、と言うとりましたが、埋もれ木やそうで、木ィが違うとりましたさかい、ちゃんとお断り申し上げます。次はのんこの茶碗。黄檗山金明竹、遠州宗甫の銘がございます寸胴の花活け。織部の香合。『古池や蛙飛びこむ水の音』言います風羅坊正筆の掛物。沢庵・木庵・隠元禅師貼り混ぜの小屏風……この屏風なァ、わての旦那の檀那寺が兵庫におまして、兵庫の坊(ぼん)さんのえろう好みます屏風じゃによって、『表具にやって兵庫の坊主の屏風にいたします』と、こないお言づけを願いとう申します」

昨夜の末廣亭での夜席で開口一番前座のあお馬さんが演じた「金明竹」での口上の一席から

ひさびさ聴いた「金明竹」だったんで、たとえ意味はわからなくても何言ってんだろうと調べてみた。(この場合あえて意訳することは必要はないので)

前座さんであっても、この話のメインになるこの口上をよどみなくなめらかに一気にまくし立てたのには拍手ものです。(まあこの部分をうまく言えるかどうかで、この話は決まりますんで)

まあそれにしても、コトバに起こしてもなんのこっちゃ…って感じの口上だが、これが話の芸、落語の魅力の一つでもある。
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短命 -末廣亭 六月下席-

2016-06-28 23:39:08 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
新宿・末廣亭 六月下席に…

平日の昼下がり(3時半ごろ)なのに、末廣亭は満席状態(なんで?)

「信者のみなさ~ん 集結!!」

満員の理由は夜席トリが小三治師匠ですから、昼夜入れ替えなしも手伝って、たとえ登壇が5時間後であっても“お目当て”を待ちかねて熱気が漂います。(自分もそのひとりですが)

夜席になるとさらに末廣亭はヒートアップして、正月興行でしか見られないくらいの人・人・人で「二階席満席」「立ち見客」まででた六月下席です。

今日も昼席中入りに入亭して、いつもの桟敷席に陣取って、夜9時までたっぷりと…。



大店の伊勢屋の養子が一年ももたずに次々と短命で死んでしまう、ということを出入りの八五郎がご隠居さんから聞かされます。

若くてきれいな“いいおんな”の伊勢屋のおかみさんが、ごはんをいつも給仕してくれるそうで、

その際直接お椀をさしだして…

触れる指と指…

ひょいと顔を上げると“いいおんな”…

なあ「短命だろぉ…」

………。

お椀をさしだして…

触れる指と指…

ひょいと顔を上げると“いいおんな”…

(なんどやっても)「短命だろぉ…」

何度も何度も聞かされたので、いざ自分の女房にいやいや同じことを…

お椀をさしだして…

触れる指と指…

ひょいと顔を上げると…

(亭内の観客だれしもが(オチをわかっていて)その瞬間を期待を込めて耳を傾けていました。)

八五郎がひょいと顔を上げると…

「長命だぁ…」

亭内は期待通りのオチに割れんばかりの拍手喝采です。

ひょうひょうとしたしゃべりが魅力の南喬師匠のみごとな「短命」でした。

………。

今日の末廣亭は昼席中入り“丞さま”菊之丞師匠の「町内の若い衆」から市馬師匠の「寝床」

夜席は開口一番、前座のあお馬さんの「金明竹」こみちさんの「がまの油」と口上物が続き、どちらも口上をリズムよくなめらかに一気にまくしたてて

観客をぐいぐい話のなかに引き込んでいきました。(つっかえることなく、小気味よさがとってもいい感じです)

トリの小三治師匠は「錦の袈裟」を、ほかに寄合酒、夏どろ、あくび指南、百物語(初聴)半分垢…と5時間半の長丁場を末廣亭(いつもの)桟敷席でたっぷりと堪能しました。





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そういえば台風は…

2016-06-27 00:06:12 | ちょっと気になる
そういえば…で、気象庁のホームページを

ニュースネタにもなってるけど、今年はいまになっても台風が1つも発生していない。

季節の移ろいとしての「台風」

季節の変わり目の役割としての「台風」

いろいろ悪さもするが、生活の中である意味かかせないものでもある。

雨の恵みをもたらす存在でもあるし、時には災害をもたらすものでもあるが、

人はそんな台風への対応を英知をふるって対処して、生活の中に取り込んでいった。

昨今、季節の変動・気候変動の歯車が少しづつ少しづつ狂い始めている。

地球規模での温暖化・異常気象が当たり前のように起こっており、今後の推移に暗雲が…。

(46億年ともいわれている地球の成り立ちからすると、それはごく当たり前で小さな現象なのかもしれないが…)

「台風ゼロ」という今回の気象現象は、大きな大きな地球規模の変化のうねりのなかからすると、ほんの小さな1つの現象なのかもしれない。

ただ日本の四季の移ろいが未来にまでも続くことを願うかぎりではある。







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カジュアル・フォーマル

2016-06-26 00:48:42 | 買い物
SmartWatch3用のリストストラップをもう一つ購入

カジュアルにアグレッシブにと最初はグリーンのリストストラップにしましたが、

まあ使い勝手も良いのですが、フォーマルにはちょっとハデ目だったんで

ソニーさんの商売にのせられた形で、別売りの黒のリストストラップを…(あらかじめ取り替えれれるようにリストストラップを用意してるなんてね…)

  

まあうまくTPOにあわせて使い分けします。



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直接投票の怖さ

2016-06-25 00:20:52 | 出来事
イギリスでの国民投票の結果から…。

事前から最後は成熟したイギリスの良識が勝ってEU残留かと思われたが、結果はEU離脱という道を国民は選んだ。

人によって物事の考え方、捉え方など違って当たり前だし、もし同じだとものすごく恐い面もある。

だから今回の結果も国民一人一人が(たぶん)自身の意思による直接投票からの結果であり、

それがストレートに反映されての結果であるから、たとえ自分の考え、思い通りにならなくても、すっきり判断された分はある面納得できるのではないか。

(今回は結果が拮抗しており、国を二分するような結果を招くかもしれないが)

何も疑うことはなく結果は結果であり、それに至るまでのプロセスには右往左往したかもしれないが、直接投票というものはこれほど単純で正確なものはないと思う。

間接的な投票であったり、すでに事前に筋書きができていたり、ただの“信任投票”であったり…と、手が届かないところでの仕組みは、少なからず“わだかまり”というものが

発生してしまうもので、このような意思決定方法が先進国でみごとに行われたことは、大変意味深いことと思う。

いまの日本にこのような決定方法が定着するかはわからないが、今回の結果は少なくても「直接投票」の明快さとともに怖さをも含んだものとなった。
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強炭酸ペプシ

2016-06-24 00:14:54 | 買い物
いつもの帰りのコンビニで見つけちゃったもんだから…



「強炭酸ペプシ」

「炭酸」はどっちかというと苦手なんですが(飲むと涙腺がウルウルしちゃうんで…)

たま~に“炭酸の刺激”が恋しくて、ほしくなる時ってあるんです。

そんなところに「人類未体験」「強炭酸…」なんてキャッチフレーズが出てるもんだから、手が出ちゃうのは…もうしかたない。

ペットボトルの限界に挑んだ、炭酸ガスボリューム5.0GVの最強炭酸プラス強カフェイン…だってさ。

………………。

涙目でゲップを思う存分させていただきました。(失礼!!)



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四方吉うどんで腹いっぱい

2016-06-23 23:02:23 | 今日のメシ
吉見のゴルフ場でラウンドしたら、帰りにうどんで腹ごしらえ

四方吉うどん屋さん(帰り道にあるんで)

特にこれは…というものではありませんが、県内、県外から食べにくるくらいの人気店

田園風景広がる道路沿いにあって、平日でも駐車場はいつもいっぱいです。

 

「肉汁うどん 中盛」

ついでに「まいたけ天」をたのんだけど、さすがに昼過ぎなんで売り切れ。

仕方なしに「とり天」にしたら「ちくわ天」をサービスしてもらいました。(あんがと!!)

まあ、こしの強いうどんが中盛り(800グラムあります)なんてたのんじゃったもんだから

おなかの中が“小麦粉”でいっぱいに膨れちゃってさ、

一生懸命カミカミとうどんを食べるものだからあごも疲れる。

けっこう重量級のうどんですから、うどんを持ち上げる箸を持つのも疲れる。

でもさ、おなかがいっぱいになって、“食べたい”という欲求も満たされて、満足満足の腹ごしらえ。

ゴルフも楽しみですが、その帰りにこんなちょっとした楽しみがあると思うと、またまた行きたくなっちゃうものです。
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雨のコウライグリーン -吉見ゴルフ場-

2016-06-22 21:53:06 | ゴルフのこと
今回は人気の河川敷コース「吉見ゴルフ場」です。(予約も取りづらいです)

人気の理由として、河川敷とは思えないほどの、“趣き”があるコースレイアウトがあります。

ホールをセパレートする樹木もどこかの名門コースかとおもうほどりっぱに張り出していて難易度を高めており

距離は短くても各ハザードも適所に配置されており、十分攻略性の高いコースに仕上がっています。

 

そして今日は「雨」の一日

そしてグリーンがコウライグリーンときて、ずいぶん難儀しました。

コース内のハザードをうまく回避してグリーンにオンしても、慣れたベント芝と違って、芝一本一本がツンツン立って効いている高麗芝に手こずるラウンドが続きます。

グリーン自体もけっこう傾斜が効いているのですが、コウライは昇りも下りも“しっかり”打たないとカップに切らわれちゃうものですから

「こんなはずじゃぁ…」のパッティングでスコアメイクに苦しみ、ショットは雨の中では健闘したのですが、“あがってナンボ”のスコアは今一つに終わりました。

まあ毎回毎回うまく行くわけはなく、“ちょっとしたこと”がスコアを左右するのがアマチュアのゴルフですからね。

雨のなかのラウンドでしたが、またひとつ“勉強になった”ラウンドになりました。
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生麦 朝日湯に浸かる

2016-06-21 22:47:04 | 銭湯・温泉
生麦の駅を降りて第一京浜まで歩いてゆくと破風作りの銭湯があります。



朝日湯

交通量の多い第一京浜沿いに、前回うかがった「千代の湯」さん同様に、京浜地区の特徴である「黒湯」が楽しめる温泉です。

浴室内は黒湯が2槽、白湯が超音波とマッサージ風呂(今回は電気湯がなくてよかった)そして黒湯の水風呂があります。

黒湯は足の指がピリピリするんで45度くらいの湯温ですかね、黒湯を揺らさないようにどっぷり首まで浸かって、とってもいい感じ。

透明度は5センチくらいで真っ黒なお湯です。

特筆すべきは黒湯の水風呂。

かけ流しでここも真っ黒です。この時期だから「冷たい」というより、カラダの火照りにはちょうどいい水風呂でゆっくり入っていられます。



通り沿いにありますが、千代の湯とは違って駐車場はありません、近所にあって気軽にはいれる“お風呂屋さん”という雰囲気です。

まだ明るい午後5時くらいから、近所の常連のおじさん、おじいちゃんがひっきりなしに入湯されていました。
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