加齢を愉しむために

未来に希望を抱けるように生きたいという願望を叶えるために如何に行動すればよいのかを探してみたいと思っています。

梅雨の晴れ間に

2011年07月03日 | Weblog
束の間のまどろみ

梅雨の晴れ間の静かな朝のできごとです。

港の見える丘公園の一角にあるイギリス館で開催される、月に一度の楽しみにしている会にでかけました。
(イギリス館は1937年に上海の大英工部総署の設計によって、英国総領事公邸として建てられたものだそうです)

まだ開館していなかったので、隣接している庭園を散歩していました。
静かにひっそりとしていて、満開の時期を過ぎた ばら が名残りを惜しんであちこちで咲いていました。
大きな木の間から見える霞んだベイブリッジを眺めていたら5月の見事に咲き揃っていたばらのお庭の情景が目の前に現れました。


最近厳しい現実を上手に受け流すことを忘れていたような気がします。
勿論ただお気楽にいれば良いということではないけれど、何も考えない、ぼーとした時間を過ごすことも必要かな~と感じた一瞬でした。
その日の天候はその後猛暑になり、激しい夕立がありと荒れ模様でしたが、私はなんだかゆったりした気分で過ごすことができました。