加齢を愉しむために

未来に希望を抱けるように生きたいという願望を叶えるために如何に行動すればよいのかを探してみたいと思っています。

アップデート

2014年10月04日 | Weblog

 私にとって、アップデートという言葉が自然に受け入れられるようになったのは、スマホやコンピュータは起動すれば通信可能が当たり前で、OSや良く使うアプリの更新は日常茶飯事になっているからだと思います。通知があると「はいはい 今しますよ」といった具合に実行しています。

 9月28日にXcode6のアップデートのお知らせを受け、簡単にアップデートを実行しました。ところがまだ使い慣れていないXcodeの場合はちょっと事情が違っていました。

 今学習している本は2013年に作成されたもので、いざ実習の段になると自分の環境と違うための不具合を感じていました。本の開発環境はXcode4.xx、私の開発環境は Xcode6.xxだからです。それでも今までは年の功でなんとかなっていました。しかし、今回のアップデート後は開発言語に新しい言語Swift(注1) が使えるようになっていて、Xcode ツールと組み合わせれば、プログラミング作業が快適になり、これからはこの言語が主流になるらしいのです注1:Swift(スイフト)は、Mac OS XやiOS(iPhone、iPad)のアプリを作成するために新しく開発されたプログラミング言語です。)

 今学習している本に合うように、前のバージョンに戻そうかとも考えましたが、今までやって来たことは十分今後にも役立つし、まだ初めて2ヶ月も経っていない今だから、新しい言語Swiftに挑戦してみようと考え方を切り替える事にしました。

 早速ネットでSwiftについて調べてみると、もうSwift入門講座が開設されていました。

Swiftの基本を覚えて、アプリ開発に挑戦してみましょう!

というキャッチフレーズに惹かれて新プログラミング言語に挑戦してみることにしました。今の私は処理能力が遅くなっているので、もたもたしていると又新しい言語が現れるかもしれませんが・・・・・

 考えてみれば昔も同じような状況の連続だったことを思い出しました。大きなプロジェクトは1年がかりの開発になり、終わって回りを見渡すとコンピュータも変わり、プログラム手法や言語も変わっていました。それでも以前よりは便利に簡単になっているのが救いでした。今回もそうであることを願っています。

 金木犀はいっきに開花し、もう散り始めました。来年はどんな状況で金木犀の花を眺めるのかしら。