夏のような暑さから、5月27日頃いきなり梅雨入り宣言が有り、そのまま梅雨らしい日が続いています。そんな状況でつい外出も億劫になり、気分も停滞気味です。
5月は、天候にも恵まれ、友人や娘に誘われるままに外出の機会を得、日本初の女性報道写真家「笹本恒子 100歳展」や「シニアのおさらい会」を楽しむ事ができました。
その際お会いしたシニアの方々は皆さん前向きで、素敵な生き方をしていらっしゃいました。何より、今自分が持っていない ときめく若さ を持っていらっしゃるのが羨ましかったです。
今日も沈みがちな気分を何とかしたくて・・・・・身の回りの愉しいことを探して見ることにしました。
幾つ見つかるかしら?
先ず我が家の庭から始めました。
・雨に濡れた葉や花は生き生きしていました。
次に買物に出掛けて探してみました。
・途中で珍しい紫陽花を見つけました。
・ストアの入口で立派な梅(和歌山県南高梅)を見つけました。しかも広告の品と書かれていて特売でした。(嬉しい気分になりました)
長い間作っていなかった梅干を作ってみたくなり買い求めてきました。
・ストアの横のお花屋さんでは満開の芍薬の花束を見つけ、玄関に活けたら明るい雰囲気になりました。
・夕食のお買い物も今夜だけは健康食へのこだわりを忘れて、好きな物だけ選びました。
・家の近くまで戻てきたら、枇杷の木のお宅の方がお掃除をしていて、ちょっと立ち話をしました。
手入れをしないので小さな枇杷が沢山できて、落ちた実のお掃除が大変だそうです。でも甘いのですよと試しにどうぞと枝を折って渡して下さいました。テーブルに飾ったら、昔疎開していた頃を思い出し、懐かしい気分になりました。
久し振りに空腹を感じ、いそいそ料理をしている自分がいて、明日の梅漬けを楽しみにしている自分もいて・・・・・
愉しみ探しは大成功かな。