加齢を愉しむために

未来に希望を抱けるように生きたいという願望を叶えるために如何に行動すればよいのかを探してみたいと思っています。

同期会

2005年10月23日 | Weblog
懐かしい空気に触れて
もう忘れかけていた学生時代の空気がそこにはありました。卒業して40年以上が過ぎ、途中で何回か顔を合わせた程度のお付き合いなのに、話を始めると学生だった頃の気分がそのまま戻って来るのには驚きました。ただそこまででその後の長い別々に歩いてきた人生は推察さえできず、現在の状況にちょっと触れる程度の会話をあちこちで交わしているうちに時間が過ぎてゆきました。



幾つかの同日の同期会からの招待や会合の合間をぬっての短時間の参加でしたが、先生の活き活きした様子に元気を頂きました。どう計算しても20歳は年上の筈ですのに良く響く声でご自分のこの半年間の体験から”医療がどのようにあるべきか”を話して下さいました。心に残る内容と共に、忙しさの中でも学生への思いの強さが感じられ感動しました。老いに甘えることなく何時も前向きに生きてゆく姿を私達に示して下さったのだと思います。
ありがとうございました。