今日は、私が以前属していた「関西笛の会」の講師陣によるフルート アンサンブルのコンサートがあった。会場の阿倍野区民センターに行くと、懐かしい面々が親しく声をかけてくれた。少し話をすると、皆さん、それぞれ元気にフルートを愉しんでおられるようだ。
さて、講師陣のアンサンブルの名前は「ガネーシャ」といい、インドのヒンズー教の神の名前で、「新しいことを起こすにあたってその障碍を取り除く」とのことである。
1曲目のヘンデル合奏協奏曲作品6第8番は、わかりやすい楽しい曲で3人のソリストを中心によくまとまっていた。次のテレマンの「二本のフルートのための協奏曲ホ短調」は初めて聞いた曲だが、変化に富んでいて、聴いていて楽しい曲だった。今練習しているアルテ30課のフルート二重奏曲よりはるかに難度の高い曲だ。
3曲目の、ドヴィエンヌのフルート協奏曲第2番ニ長調は、難曲で小中公平氏の素晴らしいテクニックに酔わされた。できれば、1楽章だけではなく、最後まで聴いてみたかった。
最後のショスタコーヴィッチの弦楽四重奏第8番は、初めて聴いた曲だが、1960年にドレスデンで作曲されたもので、「彼の自叙伝であり、レクイエム」と言われている。確かに重さを感じさせられたが、フルート アンサンブルで聴くと、その重さから解放されているのがよかった。
アンコールは2曲あったが、メキシコの曲と紹介されていた曲が、ラテンリズムの歯切れのいい曲で聴いていて楽しかった。久しぶりに、美しいフルートアンサンブルを楽しんだが、改めてフルートの表現力の多彩さにも触れることができた。コンサートが終ってから、親しいメンバーと近況を交換しあったのも楽しい思い出となった。
実は実は、清里の積雪が相当らしいので、清里に戻らずに、少し様子を見ているのですよ。先日も雪が20センチほど積もったとのことです。今年はどうなっているのでしょうかね。
私も、雪のために、家のどこかが不具合になっていないか心配しています。
春が待ち遠しいですね。
なんとも 脱字、、 申し訳ありません
春先から お山は また、ぐんぐんと
息吹を吹きかえしてくれましでしょう!
山荘が気になりながら 一歩も踏み出せず・・。
南麓のあの夏の日を想出だしながら 過ごしております
でも、若い人が「老人カルチャーセンター」で活躍するっていいですね。
私も、ボランティアでやってみようかな。
先生がフルートで吹けない曲は
カラオケがありますが
終わりに先生の 独奏があり
楽しいですよ
童謡や歌曲は 先生もふけるけど
老人のリクエストの 「あこがれのハワイ航路」などは 吹けないというところが
おもしろい~
だって 先生は26歳です~