フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

入口の草刈り

2010-09-02 | 八ヶ岳

今朝はいい天気になった。外気温16度、室温20度、湿度74%だ。
朝晩は、涼しさを感じるようになってきた。

朝食後、直ぐに庭に出る。毎日来ているカラスアゲハが今日もやってきてブットレアの蜜を忙しく吸っている。

今日は畑には行かずに、森の中を散歩することにしよう。「森の中の道なき道」を歩く。うっそうとした樹木に日光を遮られ、ほとんど雑草も生えていない。足元を見ると真っ白で蝋細工のようなギンリョウソウが顔を出していた。

今日は、北側入り口(「ウサギの小道」と呼んでいる)の草刈り作業を行うことにする。昨日宅配便が来た時、草木がかなり生い茂っていて藪の様になっていた。せめて、入り口だけでも見栄え良くしておこうと思ったからだ。

アダージョの森は、鹿避けネットの外側なので、作業がやりにくい。せせらぎ(農業水路)が、背の高い草に覆われてしまって見えなくなってしまった。まず、それらの草を刈る。次に、ぎっしり生えてしまったウコギ、ダンコウバイ、アオハダ、フジなどの樹木を伐採して、すっきりさせる。ウコギは、鋭い刺があって、扱うのが厄介だ。新芽が山菜になるというが、形も悪いので、小さく刈りこむ。

これが済むと左側の、ヤマアジサイに隣接するエリアに移る。ここにも暴れているウコギがあるので、バサッと切リ落とす。足元の雑草も刈ろう。そうすると大分すっきりしてきた。仕上げに丸太のイスを並べることにした。

これだけの作業で、もう午後の1時になってしまった、これで作業を終えることにしよう。

午後は、フルートの練習だ。きょうのロングトーンは、さすが力が抜けてきて、以前のの音に戻った。3日間さぼると回復するのに3日かかるということであろうか。
「毎日の練習」はパターン6。大分スムーズに吹くことができた。しかも腕、指、唇の力が抜けてきて、運指もスムーズになってきた。「ロマンティック・エチュード」NO16も落ち着いてきたか。NO17はトリル部分の練習に時間を割く。

次は「名曲31」から思いつくままに吹いていこう。フォーレ「シチリアーノ」「子守唄」、モーツアルトの「アンダンテ」などを楽しく吹き、今日の練習を終えることにする。今日は八ヶ岳フルートアンサンブルの「カルメン」はやらなかった。

今日の夕食は、久しぶりの和食の煮物、畑で獲れた野菜のフライだ。


宅配便で届けられたブルゴーニュ「ルロア」、凍結酒「天女のといき」どちらを愉しもうかな。


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