朝起きると、いい天気だが、空に薄い雲がかかっている。
外気温マイナス7度、室温8度、湿度25%。余り寒さは感じない。
いつも通り、薪ストーブのガラスを磨いてから火を入れる。コーヒーをすすりながら、バッハのフルートソナタを聴く。静かで、人を急がせず
心を穏やかにしてくれるのがいい。
朝食は、昨夜の鍋の出汁を使って、薪ストーブの上でおじやを作る。これれが、なかなか旨いのだ。
午前中は、しばらくフルートを吹く、日差しが出てきたので庭の周辺を歩く。
八ヶ岳の赤岳の稜線は雪に輝いていた。南アルプスは、うすい雲がかかってぼんやりしていた。明日は雨のようだ。
庭の日陰になっているところは、雪が残っていた。
庭の南面の斜面に、ひと際鮮やかに、黄色いクロッカスが咲いていて嬉しかった。これが、今年の最初の花である。
午後も、庭に出て、木の伐採をする。乾いた枯れ木は35センチにカットして、薪にする。
いよいよ、今シーズンのガーデニングが始まったという感じだ。
午後4時に作業を終える。まだ太陽が高い。少し日が長くなってきたことを実感する。
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