フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

10月第3回目のレッスン

2009-10-21 | フルート
今日は、10月第3回目のレッスン日。仕事が終わってから、いつものようにカラオケボックスで音出しをする。タファネル=ゴーベールの音階練習をテンポ80で軽くやる。

レッスンでは、まず音階練習だが、テンポは84と言われた。「あれそうだったか」、年になると物忘れがひどくなってきた。文句を言っても仕方がないので、テンポ84でやる。先生からは、80も84も同じですよと諭される。やってみると、まあまあこなすことができた。これから、88、92まで上げていくことのことだ。

「ロマンチックエチュードはNO4」だ。ゆっくりしたところは、もっとロマンチックに演奏して下さい、との指摘。その後、タファネルの「アンダンテパストラル」の、トリルの運指について聞く。F♯からG♯が分からなかったので教えていただいて助かった。先生から、これから来年に向けて、ゆっくり温めて下さいと言われた。

次は、「I will always love you.」 。このテンポが難しい。原因が3拍目の伸ばしが短いということにあるということが分かった。これだけでも収穫だ。



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2 コメント

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Unknown (おちゃ)
2009-10-25 15:17:23
こんにちは

I will always love youって、歌うのも難しそうですが、フルートで演奏って至難の業なのではないですか。こう言っては失礼ですが、よほどうまく吹けないと「退屈」に聞こえるかもしれません。テクニカルな指使いというより、もっと本質的な何か、人を音楽的に感動させることの出来る能力がより必要になるという気がします。難しそうですねえ。3拍目の伸ばしを長めにしてがんばって下さいね。
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難しい (フルートおじさん)
2009-10-28 07:04:12
おちゃさん、お早うございます。

そう、おっしゃるとおりです。フルートの演奏で難しいのは、テクニックを労する曲よりも、逆にslowな曲です。演奏者の力量が求められますね。私の演奏など、退屈するというより、音のでこぼこや外れた音など、ひどいものですよ。

ホイットニー・ヒューストンが
if Ishould stay I would only be in your way
So I 'll go.
But I know I'll think of you every step of the way
And I will always love you
と歌うのを聴くとじ~んときますね。
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