今日も朝から細かい雨が降っている。しかし、天気予報では晴れるとのことだ。
朝食は、フルイングリッシュブレックファースト。フルーツを変えた。グラスミア湖を一周したかったので、まだ雨が降っていたが、B&Bを出る。
ハイキングコースはこのB&Bの広い庭を通ることから始まる。
その後、グラスミア湖の東側の、中腹を登る。途中に、ワーズワースがスケートを楽しんだという池に出てきた。
しばらくすると整備された道になる。それを降りていくと、昨日行ったDove Cottageに出てきた。今日は日曜日なので、ハイキングをする人が多い。
グラスミア村に出てきたので、間違ってはいけないので、今日歩くコースの地図を買う。雨が降っていて寒いので、村のカフェで昼食をとることにした。サンドイッチに入れるものを注文して、テーブルで食べる。
食後、先に今夜の夕食を買っておく。おいしそうなパン屋があったので、そこで、パゲットを買った。次に、スーパーへ行ってハムと生野菜、飲み物を買う。
いよいよ、これからハイキングのメインコースが始まる。運よく、雨もやみ、空の一部に青空も見えてきた。羊の群れが、池の畔で草を食んでいた。
歩くに連れて、美しい、グラスミア湖が広がってきて。それからは、更に天気もよくなり、気持ちのよいハイキングを楽しんだ。
ハイキングに来ている人も多い。犬連れも多く、すべてがノンリードだ。それに、次から次へと違った種類の犬がやってくる。グラスミア湖の終わりは、細くくびれて、川になっている。流れがすごく速くなり、そのままライダル湖に繋がっている。
ライダル湖からは、山の中腹に登るコースを取る。そこからの眺めがいい。途中に、大きな岩の洞窟が出てきた。こんなところにも鍾乳洞があるのかと、そばに行ってみる。驚いたことに、そこは、家の建設のため人間が岩をくり抜いた洞窟とかかれていた。
この付近には、建物で使われている鉄平石のようは破片が無数にある。石の産地である。そこからは、湖岸の道に下りて行き、そのまま、ライダル湖の橋に出てきた。
ハイキングコースはまだ続くが、今回はここでやめておくことにする。
自動車道A591の向かいにパブがあったので、そこに入り、飲み物を注文する。ラガーが£3.50だった。
そこから、自動車道を歩く。ライダル湖では釣りをしている人もいた。
15分ほど歩いてB&Bに着いた。
緩やかな丘陵と湖の爽やかな風景でハイキングには最適ですね。
子供の頃の遠足「ハイキング」を思い出します。
週末は地元の方も散策されるのでしょうが、サイクリングの方はいかがですか。コースが違うのでしょうか。
サンドイッチが続くと、おにぎりやうどんやラーメンが恋しくなるのではありませんか。
そろそろ長旅も終盤でしょうか。
失礼、ウッカリ者のTMTMでした。
ここは、本当にハイキングに最適のところです。子供連れ、犬連れ、初老の夫婦、ワンゲルなど、どんなレベルの人の要望も叶えられるコースが揃っています。それで登山Goods店も軒を連ねていました。
そう、サイクリング登山の方もいましたよ。
今、何を一番食べたいかというと、やはりお鮨か讃岐うどん・そば・ラーメンなどの麺類ですね。
そろそろ私たちの旅も終わりに近づいてきました
ジオラマみたいです。
人が、ミニチュアに見えるのです。周囲の
大木がサツキ程度の植え木に。手前のこれは・・・
大きな岩でしょうか、これが木の切り株に。
それ以外は芝生に。つまり普通の家庭の庭の
真ん中にミニチュアの人間を置いたみたい
な錯覚に陥ります。
最近、歳のせいか、海外旅行に対して意欲が減退して来ていたのですが、山栗さんの旅行記のお陰で、いつかここは行きたいと思ってしまいました。(円高よ、いつまでも続いて。笑。)
ところでグラスミア湖のほとりにあるのはワレモコウでしょうか?
おちゃさんに言われるまで、気付きませんでしたが、言われてみると本当にそうですね。そうすると、今度は、ジオラマになってしまって、ホンマものには見えなくなってきました。すると、自分がいかに小さい存在か、改めてよくわかりますね。
それから、イギリスではアイリッシュセッターには出会いませんでしたね。
確かに海外旅行は面倒ですね。しかも、トラブルと背中合わせのようなところがあり、寄る年波で、二の足を踏んでしまいますね。
それでも、行ってみると、やはり何とも言えない刺激と驚き、出会いがあるので、嵌ってしまいそうです。帰りの飛行機では、次はどこの国に行こうかな、とばかり考えていましたよ。
そうです、私もワレモコウかな、と思い意識的に写しました。