フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

あたらしい年への準備

2010-12-30 | 日記

今朝は、曇っている。冬型の気圧配置が強くなるようだ。

天声人語から

~冬枯れの公園で藪柑子(やぶこうじ)の赤い実が鮮やかだ。それぞれの喜怒哀楽を積み上げて、難しかった年がゆく。
冷えた手をかざす焚(た)き火がほしい、師走の言葉から。~

~北海道の森の木を使った職人手作りの椅子を、生まれた子に贈るプロジェクトがある。発案者の旭川大学客員教授磯田憲一さん(65)が、新たな命を祝福しつつ言う。
「大きくなってこの椅子を見たら、自分がどれだけのものに包まれていたのか気づくはず」。~

~ケータイ世代の高校生伊谷陽祐さん(18)は、関東の仲間たちと「日本高校生学会」をつくった。互いに会って話すことにこだわる。
「だって、メールだけで『この人いいな』とか思いたくないじゃないですか」~

掃除をしていると雨がぽつぽつとやってきた。玄関のふき掃除をしはじめるときには、本降りになった。
掃除をしなければならないところは、他にも沢山あるが、雨ではいかんともしがたいので、見合わせる。しめ縄を玄関口に飾り、掃除終了。

 


その後、正月用品の買い出しに行く。妻が、調子を崩してしまったため私一人だ。にらみ鯛、数の子、丸もち。店先に、長野諏訪の宮坂醸造の「別撰金寿 眞澄」が麗々しく置かれていたので、つい買ってしまった。一人の買い物はここがいいところだ。

家に帰り、夕食までの間、フルートの練習をしておく。今日は、驚くほどスムーズに音が出た。「毎日の練習」NO1、NO7、NO4も、意外と調子がいい。1時間はかからなかった。アルテ17課NO2ボレロは、まだ少しつかえる。18課の変え指練習、練習曲とNO1~NO3まで、やっておく。変え指の運指を身体に覚えさせること音程や響きの唇での調整が課題だ。2時間ほど吹いて練習を終える。


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