アダージョの森のシャドーガーデンは、夏の間中、コバギボウシが花盛りになる。
コバギボウシ
学名:Hosta albo-marginata
ユリ科 ギボウシ属
小さな株から、信じられないような長い花穂をあげて下から順次咲いていく。
花は1日花で、夜のうちに咲く。
このあたりは 「http://w2222.nsk.ne.jp/~mizuaoi/72kobagibousi.htm」石川の植物さんが非常に詳しく観察されているので、それをお借りしました。
細長く突き出している蕊のうち、沢山ある短い方が雄しべ、長いほうが雌しべ。自家受粉を避ける工夫らしい。
森の庭のあちこちから、スクット花穂を上げて咲いている。
赤トンボの格好の休憩場所だ。
大事にしているということもないのですが、少しずつ増えてきているので、どこかに固めた方がいいのかな、とあれこれ思案しています。
濃い紫色が 長い茎と良くマッチして
じょうひんな ギボウシですね〜