フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

イブキジャコウソウ、シレネ・ユニフローラ (アダージョの森の花たち 6月第2週その2)

2015-06-08 | アダージョの森

イブキジャコウソウ

 葉に少し触るだけでも、実にいい香りがする。伊吹山で最初に発見され、いい香りがすることから名づけられた。

日本のタイムである。マット状に広がる性質があるが、残念なことに、木の下のやや日陰になるところなので間延びしている。花は可愛い唇形だ。


シレネ・ユニフローラ

 斑入りの葉が美しい。その先に白い花を咲かせ、匍匐して広がっていく。耐寒性があるのでどんどん広がっていてほしいものだ。


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