フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

長閑な秋の一日

2013-09-28 | 薪ストーブ・焚火

このとこ秋晴れの日が続いている。今朝の外気温は8度まで下がった。外気温が8度になると紅葉がはじまるという。
こんなにすがすがしい日には部屋の中にいられないので、朝食後すぐに庭に出る。庭のリンドウとシュウメイギクが美しい

台風の影響で森のあちらこちらに木の枝が落ちたのでそれらを集める。同時に西側の入口付近に積んでいた柴や、南側に切ったままにして積んでいた丸太を炉の横の柴置場に持ち運んでくる。がなかなか疲れる作業をやっていると、すぐに昼になってしまった。

せっかくの穏やかな秋の日なので昼食は外で食べよう。焼き鳥が残っていたので、バーベキューコンロで焼き鳥を焼くことにする。

本来なら冷えたビールをぐいっとやりたいところだが、我慢してアサヒのノンアルコールビールにする。ところがこれがなかなかいけるのだ。しかも缶のデザインがビールと似ているのがうれしいではないか。すっかり本物のビールを飲んでいる気にしてくれるのがうれしい。

昼食後は、集めた長い丸太を40センチに切る作業をやる。冬が近づいてくると何と言っても薪の確保が山里暮らしには必須の作業だ。

続いて40センチに切った丸太を割る。久しぶりの薪割りなので、どうも腰の入れ方が決まっていないようだ。

夕方になってくると斜めに差し込んでくる西日によって森の中は、実に美しくなる。南の庭も、夕日に赤く染まって来た。

炉では集めて山となってきた柴や丸太をどんどん燃やす。

その焚火の中にはサツマイモを入れておこう、しばらくたつとホクホクの焼き芋が出来上がった。それを食べていると、結局夕食も炉のそばで食べることになった。実に長閑な秋の一日を過ごした。


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