フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ハードディスク復旧と無線LANの設定

2013-04-27 | 日記

それは突然やってきた。外付けハードディスクがカチカチとつぶやいた後、直ぐに電源が切れてしまう。その後は、いくら電源を入れ直しても、切れるのには変わりがない。ということは外付けハードディスクが壊れたということである。

文書類はコンピュータ本体のハードディスクに入っているが、、問題はこの間撮りためた写真だ。写真と音楽は外付けハードディスクに格納している。写真と言っても、あまりいいものは無いのだが、記録的価値というのが大きい。

バックアップは時折取っているという状況だったので、昨年の夏ぐらいからの写真データが全て消えてしまったことになる。写真の閲覧はできるというものの、使えないのでは話にならない。ということで、ハードディスクデータの復旧を業者に依頼することになった。

ネットで調べると、大阪の天満橋にある業者が割安ということが分かった。復旧するためには、新たにハードディスクを買って業者に届け、古い壊れたハードディスクからデータを移しかえることになる。市内にある業者なので、どんな所出やっているのか見ておくことも兼ねて、業者の事務所に購入したHDを届ける。

若い真面目そうな青年が応対に出た。まずは、データそのものが破壊されていないかどうか、それを取り出せるかどうか診断します、その上で復旧するかどうかお聞きします、診断するまでは、無料ですということだった。

2日後診断の結果が出て、ごく一部のデータが破壊されたが95%は回復できると言うので、データの回復を注文する。料金は47000円だった。高いと言えば高いが、これでもネットで比較すると安い方だ。なにごとも痛い目に遭わなければ、身に着かないということか。

それから2日後、業者に出向き、データを復旧させた新しいHDを受け取った。同時に、パソコンライフを快適にするため、無線LAN対応HDを購入した。これを使うと、パソコンの横にHDを設置する必要が無く、部屋の中のどこでパソコンを操作してもHDにアクセルすることができるので便利だ

普段は無線LAN対応HDを使うことにするため、復旧した外付けHDからデータを移しかえる作業をする。パソコン本体がUSB3.0対応ではないので、予想外に時間がかかった。これからは無線LAN対応HDと外付けHDの2台でしっかりバックアップを取っていこう。


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