フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

フレーズ

2009-03-04 | フルート

今日は3月のフルートレッスンの第1回目。アンデルセンは引き続き16部音符の歯切れを良くすること、低音のメロディラインを明確にすること、そのためにテヌート気味に演奏すること、と教えられる。長調に転調したところは、四角四面に演奏するのではなく、「カンタービレ」なので、もっと感情を入れてフレーズ感を出すことが大事。

テレマンのFモールの第1楽章は、大分意識的にテンポを落として演奏したが、それでも早すぎるとのこと。更にテンポをおとし、強弱を付けること。これからは、毎回先生と一緒に合奏することにより、テンポとフレーズ感を掴むことになった。第2楽章は、テンポをガラット速めて、軽く演奏すること。スタッカートとスラーの区別をきっちりつける、フレーズを「男女」で分け、男性は強くはっきりと、女性は滑らかに優しく演奏することと教えられる。ムーン、難しい!


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