7月に入ると、Tomorrow Gardenの中央に、キキョウが咲き始める。
秋の七草のひとつだが、7月に咲き始める。次第に蕾が膨らんできて、ある日「ポン」と音がするかのような開き方をして咲く。
雄しべが花粉を出すときは雌しべの柱頭が蓋をしてそれを拒み、雄しべの花粉がなくなると、今度は雌しべの柱頭が開く。
こうして、自家受粉を避けて、強くなる遺伝子を残そうという仕組みだ。
キキョウの深い青~紫の色のキリットした色合いの陰に、こんな種保存の複雑な仕組みがあるなんて、植物は不思議なものだ。
キキョウが咲くと桔梗紋で知られた明智光秀のことが思い出される。
時の政治に翻弄された、余りに純粋で生き急いだ武将
ききょうは あまりにもきっぱりひらいた 花がちょっと、、と
うえてないのですが、、
やはり 美しい青ですね〜
明智光秀は 裏切り者のようにいわれてるけど 生地では
知将として 尊敬されているそうですね〜
歴史は 裏からもみないと
真実はわからないですね〜
青い花がすきなので、色んな種類の花を植えています。
キキョウは、種が採れます。アダージョの森のいろんなとことに蒔くと意外と発芽率がいいんですね。少しずつ増えてきているようです。
武田信玄や真田幸村もご当地では凄い人気ですね。