フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

残雪たっぷりの八ヶ岳高原ロッジを訪ねる

2017-03-19 | アダージョの森

6時の外気温は0℃。晴れているが、かなり靄が出ていて山々は見えない。
今日も八ヶ岳周辺のドライブだ。11時前から、野辺山方面に走る。北沢峠から八ヶ岳を望もうと思っていたが、八ヶ岳がぼやっとしているので、行っても見えないだろうからやめることにした。
途中で、「びっくり市場」に寄って、高原ロッジへと向かう。
高原ロッジまで行くと、まだ雪がたっぷりと残っていた。映画で有名になった高原ヒュッテへ行こう。あたりには誰もいないのでひっそりとしていた。


八ヶ岳高原ロッジのホームページより

自然郷のシンボルとして親しまれている八ヶ岳高原ヒュッテは、1968年(昭和43年)この地に移築され翌年ホテルとして営業を開始しました。1976年(昭和51年)にはテレビドラマ「高原へいらっしゃい」(田宮二郎・由美かおる主演)の舞台としても利用されています。

「八ヶ岳高原ヒュッテ」は、元侯爵徳川義親氏(尾張徳川家19代当主)の邸宅でした。
イギリス中世のチューダー様式(木造軸組工法2階建て・延床面積は799M2)のこの建物は、1934年(昭和9年)東京の目白に建てられました。設計は、上野東京帝室博物館(現東京国立博物館)や日比谷第一生命館、銀座和光などをてがけた渡辺仁氏(1887〜1973)です。


 

続いて音楽堂へ。歩いていこうとしたら、遊歩道に雪がたっぷり積もっていたので歩いていくことができなかった。少しの距離なのに車で行くと、かなり迂回しなければならなかった。

奥の芝生では、子供たちが橇遊びをしていた。音楽堂をぐるっと一周して、高原ロッジに戻る。レストランの入り口あたりもたっぷりの雪だった。

レストラン「花暦」でランチを食べる。
 サラダバー


パンプキンスープとホカッチャ


メインの千曲川の鮭料理


デザート

窓際に、野鳥の一覧表があった。


「ウソ」はあまり見たことがないな、といっていたら、本当に「ウソ」の夫婦がやってきた。

 

ランチは2300円だった。静かで雰囲気がいいのと、ゆっくりできるので、まずまずといえる。


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