フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

意外と近い長野県のスーパー

2011-03-17 | 日記

今日は晴れているが冷え込みが非常に厳しい。南アルプス、赤岳は見えない。
外気温マイナス12度、室温8度、湿度20%。

庭にアオジあるいはノジコと思われる野鳥が群れてやって来た。庭の地面からしきりに何かをつついている。ほほえましい光景だ。

午後、昨日ペンション銀の森さんに聞いた川上村のスーパー「ナナーズ」に行くことにする。いつも使っているガソリンスタンドに寄る。1台2000円までということだが、それまでかからなかった。特に車が並んでいるということもなかった。灯油はあるので、これ以上買うことはないが、尋ねてみると一人一缶としていますということだ。ガソリン・石油が足りないという気配は全くなかった。
清里郵便局に寄り、夫婦各々で、僅かばかりだが「東北関東大地震義捐金」を送金した。送金料は無料だ。

R141を北上し、野辺山を右折してしばらくレタス畑を走ると、川上村に着いた。スーパー「ナナーズ」はこのあたりに展開している店らしい。清里からは30分ほどで意外と近い。

店内はかなり広かった。ここも、米はほとんど無くなっていたが食料品は沢山ある。土地柄、レタスやホウレンソウは99円と安い。握り寿司も並んでいて食欲をかきたてられたので買うことにする。ティッシュペーパーは沢山あった。

乾電池は単3、単4があったので、懐中電気用の単3乾電池を買う。カセットボンベは一人1パックまでだが、売られていた。新潟県の地酒「たかの井」というのが酒コーナーに麗々しくおかれていたので、買うことにする。レジの女性に長野県は計画停電がないのでいいですねと言うと、「助かっています。」との返事が返ってきた。

今日は15時20分から計画停電だ。15時30分過ぎに清里の交差点を通過した時は、信号が点灯していたが、15時40分頃に家に着いた時には
停電していた。外は寒いが、たきぎ拾ろいを行う。森の中を何度か登り降りし、たきぎを運ぶと身体が暖まってきた。拾ってきたたきぎをチェーンソーで切ったり、手足で折ったりする。

それが終わったので周辺を歩るくことにする。地元の婦人が犬を散歩させに来たので、「どうですか」と声をかけると計画停電が大変ですね、との返事。私ところは電磁調理器で煮たきができないので大変だというと、「がんばりましょうね」との返事が返ってきた。こうしたささいなやり取りが意外と大事なのだ。

室内に戻り、夕食の準備をしていると室内は暗くなってきた。外を見ると夕焼けの残照が美しい。

薪ストーブでビーフシチューや鍋を炊き、お湯を沸かしておく。18時30分過ぎに灯りが点ったので夕食を食べることにする。今日は握り寿司と、変な組み合わせだが、醤油ラーメン鍋を食べた。

 

 


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