八ヶ岳清里の雑木林は朝から雨になった。外気温6度、室温18度、湿度32%。昼前に「カントリーホーム」さんがやってきて、昨日切れてしまったスチールチェーンソーの「燃料用オイル」を持ってきてくれた。なんと「クラッシック」な三菱のディアマンテに乗っている。嬉しいことに、先日のガーデンパーティのフルート演奏をビデオ編集したものを見せていただいた。
朝のうちは暖かいと思っていたが、昼からの気温が上がらず、なんとなく肌さむいので薪ストーブに火を入れた。
雨で庭仕事ができないので、終日部屋のなかで過ごす。まずは、このところさぼりがちのフルート練習を2時間ほどやる。アルテ24課の「ターン」が難題だ。ぞんざいに吹かずに、きっちりとターンを入れる練習をする。
フルート練習の後は読書だ。中断していた「源氏物語第4巻」を読み終える。
登場人物が沢山出てきて複雑に絡まってくるので、巻頭に掲載された「系図」を常に見ながら読み進む。最愛の藤壺の死を経て、30代前半で太政大臣に上り詰めた源氏に栄華の日々が訪れる。
「薄雲」 藤壺の宮が息を引き取る。祈祷師の僧が、帝に源氏と藤壺の宮との密通の秘事を打ち明ける。
「朝顔」 源氏32歳、桃園式部卿(霧壺院の弟)の娘「朝顔の君」に思いを寄せるがきっぱり断られる。
「少女」 源氏は内大臣から太政大臣に昇進する。源氏の息子=大学の君が元服し、内大臣の娘、「雲居雁」に近づ こうとするが、二人の仲は裂かれる。
「玉蔓」 亡き夕顔の娘=玉蔓が筑紫から京に上り、昔の夕顔の乳母子の右近と出会う。それを機会に、玉蔓は源氏の住まいに移る。
「初音」 「あらたまの年立ちかえる朝より またるるものは鶯の声」
正月、源氏の側に侍る君たちは豪華な衣装で着飾る。源氏は紫の上、花散里、玉蔓、明石の御方、末摘花を訪れ正月の挨拶をする。
「胡蝶」 源氏(36歳)が玉蔓(22歳)に懸想する。
ここまで読んでくるとストーリー展開に慣れてきたので大分読みやすくなってきた。
「平の 清盛」をみてるのですが
正室の子が’だれで 側室の子がだれで
上皇の子がだれで、、と訳わからなくなりそう、、 で 難しくて人気がないらしい~
いま ベストセラーの 三浦しおん
「舟をあむ」を とうとう買ってきましたよ、、図書館派のわたくしですが
予約が1800人目では とても読みたい本なので まてましぇ~ん、、
おもしろげなので しょうがない あと
本友に かしてあげようと思い、、
辞典を編纂する 出版社員の 話しかな、、と理解しているのですが、、
しらない ゆかしい日本語がいっぱいでてくる、、ような(と 期待してまする)
(入院中に読みたいので 我慢して 開いておりません)
「入院」用の「舟を編む」ですか目の手術では本を読むのに差障りがあるのでは。三浦しおんの「本屋大賞」で人気があるそうですね。図書館にあるといいのですが。
退院されると、世界が美しく変わって見えるでしょうね。お大事に、
上司が海外出張中で留守番で忙しくなっています。
源氏物語、読み進まれていますね。
光源氏の心情は、なかなか難解ですが、
恋心と複雑な恋の思いがけない顛末はおもしろいですね。
八ヶ岳もすっかり初夏の様相を呈して、
爽やかな風が感じられるようです。
大菩薩峠、福ちゃん荘、懐かしく思い出しました。
その上の小屋のワインとぶどう液を割った飲み物が
美味しかったことを思い出されます。
この季節、一日一日を大切にしたいですね。
大菩薩峠に登られたことがあるのですか。深い森、明るいカヤト、いい山ですね。ブドウ液とワイン割りとは面白い。今度飲んでみます。