クマシデが実をぶら下げている。ホップのような、印象深い形をしている。
アダージョの森では、西側の「せせらぎ」(農業水路のこと)に沿ってクマシデが沢山生えているので直ぐにわかるのだが、今年はどういうわけか、実が目に入らない。
シデの名は、この実が四手(しめ縄や玉串に下げる、紙を折ったもの)に見えることから来ている。
ちなみに、昨年の同時期のクマシデの実の写真を掲載する。
一目瞭然、全く実の数が違うのだ。
今年は春先から雨の量が少なかったが、こんなところにも影響が出ているのだろうか。
クマシデ
カバノキ科 クマシデ属 落葉高木
学名:Carpinus japonica
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