フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

メグスリノキのピンクがかった紅葉

2017-11-12 | アダージョの森
アダージョの森のほとんどの樹木の紅葉は終わってしまいました。
これからは、これまでに紹介していない庭の姿をお送りします。
少し以前のPHOTOになります。

メグスリノキの紅葉が好きなので、家の周りに3本育てています。
ピンクがかった赤色に染まります。
この色合いが何とも言えず素敵ですね。


三枚の小葉からなるので、すこし雰囲気が違った感じですね。


戦国時代からの民間療法で、この木の樹皮を煎じた汁を目薬として使ったそうです。
そのことが、そのままこの木の名前になっています。
日本固有の樹木です。

 
メグスリノキ(目薬の木、目薬木)
ムクロジ科 カエデ属の落葉高木
学名:Acer maximowiczianum
別名:「長者の木」や「千里眼の木」、「ミツバナ」、「ミツバハナ」