フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

武川のKさんの庭を訪問

2019-08-18 | 庭探訪

今日は、久しぶりに武川のKさん宅の庭を訪問した。

元は、栗林に竹が一面に生えていたところを、ご夫婦お二人で開墾して、庭造りを進めておられる。

エキナセアなどの夏の花が庭に彩りを与えている。

この花は何かなとお聞きしたら、なんとリョウブの園芸種とのこと。
リョウブのように背が高くならない品種、「アメリカリョウブ ‘ルビースパイス’」かな

バラ・ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールが、夏の暑さに耐えながら咲いている

カリガネソウ・スノーフェアリ 斑入りの葉が美しい

春に移植したズミがしっかりと根付いている。大事なのは、枝先のヤドリギも成長していることだ。

これから、庭がどのように作られていくか楽しみだ。

部屋に入り、冷たいものをいただく 

小太郎君は、「写真を撮るよ」というと行儀よく、構えてくれた。


Kさんの庭 色な花が美しく咲き誇る

2019-07-02 | 庭探訪

今日は、私たちの家の近くのKさん宅の庭を訪ねた。

八ケ岳の西麓を見渡す丘の上に立つ家の周りに、色とりどりの花が綺麗に植栽されている

清里のバラの季節は遅く、7月になり、ランブラー・バラ・ボニーは、可愛らしいピンクの小輪を枝一杯に咲かせていた。花弁の端は波打っている。

もう一方の、白のランブリング・レクターも美しく咲き誇っている

手前のグラスやゲラニウムも気持ちよく育っている

クレマチスの赤茶色の差し色が美しい

スクット立ち上がったペンステモン

黄色のバラ

クガイソウの園芸種

バラ・アイスバーグとカクテルは家の壁面に誘引する予定とのこと

庭を案内していただいた後は、奥さんの焼いたケーキを頂きながら、色んな話題に花を咲かせた。


ミヨシペレニアル・ガーデン 美しく植栽されている

2019-06-30 | 庭探訪

久ぶりにミヨシペレニアルガーデンに行きたくなって、フルートレッスンの帰りに立ち寄った。(これは6月26日)

ところが残念なことに、今日は定休日だった。

それでも、SHOP「ABABA」の横にある「ペレニアルガーデン」はオープンされているので、見学させていただいた。

赤いスモークツリーが、ひときわ印象的だ

ロックガーデンサイト 梅雨時の色とりどりの花が咲いている

クガイソウの仲間だろうか

目を惹く黄色の樹木 白い木の壁もいい

アスチルベかな 大きく躍動感がある

銅葉の白いゲラニウム

青いケシは少し元気がない

ミヨシではあまりバラがないが、この一角に咲いていた

シャドウガーデンではシランとヒメツルニチニチソウが植えられている

オルレイヤが少し多い気がしたが、梅雨の晴れ間の爽やかな庭だった。


美しいバラと宿根草の庭(green Grass)を訪ねる

2019-06-22 | 庭探訪

今年も、大泉の「グリーングラス」ガーデンを訪ねた。今年は、やや寒い日が多かったせいか、例年よりバラの開花が遅れているとのこと。

入り口の門を入ると、心ときめく美しいバラの通路 が続いている。これはすべてご主人の手作りなのが恐れ入る。


バラ・アイスバーグ

ロニセラ(ハニーサックル)

ポールズ・ヒマラヤン・ムスクは元気良く咲いている

オルレイヤと銅葉(アメリカテマリシモツケ?)の競演

バラ ガートルードジェキルの妖艶な姿

家の壁面を覆う バラ・ロブリッター

ジギタリスが華麗に立ち上がっている

ラミウム・ビーコンシルバーがぐっと広がる中、ニゲラの爽やかな青が立ち上がっている

ピンクのランブラー ボニー

 

 バラの回廊の南側には芝生が広がる

サクラと小太郎

ご主人手作りの鹿よけフェンス ゲラニウム

ゆっくり庭を案内していただいた後は、デザートを頂き、庭づくりの話で盛り上がった。


第4回 八ケ岳バラ庭園無料コンサート

2018-06-30 | 庭探訪

今日は大泉にあるバラ庭園・コンサートに出かけた。第4回とあるが、私は初めて訪れた。

オーナーはクラフトアイビーを主宰されている谷野夏江さん、場所は「高原大橋入り口」交差点から東に行き、右側に入っていくところにある。付近は牧場の草地が広がっているのびやかなところにある。

これは、正面の入り口。色んなショップブースがあった。

寄せ植えの実演もやっていた

トールペイントで美しく描かれた庭への入り口

広い庭では、隅々までバラが咲き誇っていた

オーナーの谷野夏江さんにお聞きすると、すべて一人で育ててこられたとのことである

バラだけではなく様々な花が所狭しと育てられている。

宿根草もまとまって植えられている。すべての植物が太陽を一杯浴びて生き生きと育っている。

このバラ園では、最も遅く満開になるという バラ・ヒアワサ

コンサートは八ヶ岳周辺を拠点に活動するドュオ「ピミエンタ」 南米アンデス音楽の演奏を聴かせていただいた

おなじみの「コンドルは飛んでいく」をはじめ、自作の曲なども演奏した。バックの牧場の緑にぴったりの響きだ。

これだけの催しが毎年開催されているとは知らなかった。しかも個人の庭で、入場無料というから恐れ入る。

これから、毎年6月の最後の土日を忘れないようにしよう。