指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

ゲーム差かける10試合の法則 三原脩の言葉

2017年09月01日 | 野球

昔、巨人、西鉄、大洋、近鉄、ヤクルトで監督を務めた人に三原脩がいた。

               

「三原マジック」などの有名な言葉のある監督だったが、彼の言葉に、

「ゲーム差を回復するには、10倍の試合が必要」というのがある。

つまりゲーム差3なら、その3を追いつくには30ゲームが必要という法則である。

直接対決すれば、ゲーム差などはすぐに回復できそうに思うが、その後に負けたりするなど、ゲーム差を回復するには結構試合数がかかるものである。

今、セ・リーグは、広島、阪神は、もう1,2位は確定だが、問題は3位の横浜と巨人である。

2.5ゲーム差で、残り試合は25試合。

三原法則によれば、ぎりぎりの数字になる。

今日から横浜スタジアムで直接対決だが、巨人には3連勝しかないと思う。

 



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