指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

エル・スールで雨宿り、川口恒は今は・・・

2007年04月29日 | その他
フィルム・センターで黒木和雄の『あるマラソン・ランナーの記録』を見た後、銀座線で渋谷に行き、代々木八幡で渡辺文樹監督の『御巣鷹山』を見に行くまでの間、原田尊志さんのCD店「エル・スール」で丁度雷雨になったので雨宿り。
原田さんと偶然いられた、彼の従姉妹の方を含めて四方山話。

その女性は、川口松太郎家にいるのだという。すると、結婚したのは川口恒か、川口厚か、どちらなのだろうか。二人とも役者はやめたようだ。
ご主人は現在はご病気なのだそうだ。川口家も大変なのだ。

昔は、夏休みも親戚の家に長期に泊まりに行くことくらいで、今のようにデイズニーランドや海外旅行に行くなどということはなかった、という話になる。

夕方、雨も上がり、下北沢経由で代々木八幡に行く。
代々木八幡は、新国立劇場の帰り、渋谷行きのバスで通っているが、降りたのは、20年くらい前、青年座の研究生をしていた友人の公演を見に行って以来だろう。


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