指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

欧州勢は相撲に向かないのだろうか

2014年03月21日 | 相撲

大関から関脇に落ちていた琴欧洲が引退を決めた。

今場所は、初日こそ勝ったものの、ずっと負けで、それも気が抜けているようだったので、心配だったのだが。

6年前に優勝した時は、豪快な取り口で好きだった。

すぐにも横綱になるかと思われたのだが、怪我もあるが、琴欧洲は少し人が優しすぎたようにも思える。

    

去年、やはり引退した把瑠都と言い欧州勢は、相撲に向いていないのだろうか。

このままでは鶴竜も横綱になりそうで、横綱全員がモンゴル出身になってしまう可能性もあるように、モンゴル勢の活躍に比べれば、欧州勢はまだのようだ。

いずれ欧州からも横綱が出る日が来るかもしれないが。

日本の希望は、遠藤だけだろうか。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。