指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

神社仏閣は、なにをすべきか

2020年03月02日 | その他
今テレビを見ても、コロナウイルスの話ばかりで、うんざりするが、その中で面白かったのは、高野山では、火祭りで悪霊退散を祈ったことだ。
これはなかなか痛快なニュースだと思った。



神社仏閣は、いまこそ悪霊退散を祈るべきではないか。
安倍晋三は先週会見したが、誰も信じていないような反応だと思う。
テレビというものは恐ろしもので、写っている人間の心を現してしまう。
この嘘つき首相の言動をもう誰も信じていないように見えた。
森友、加計学園、そして検事長の定年延長と嘘ばかりついてきたことの報いである。
こうなれば、もう神頼みしかない。
全国の神社仏閣は、今こそ悪霊退散の祈祷をすべきではないだろうか。