指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

演出家落合

2007年04月20日 | 野球
阪神が中日に6点差を逆転されて負けた。
毎年1,2回はこういう試合がある。

見ていないので、なんとも言えないが、落合の態度に負けたのだろう。
いくら負けていても平気な顔をしていて、「いずれ勝てるさ」と言う表情を見せている、本心はどうか知らないが。

落合は、あの尊大な態度が嫌だが、逆に言えばあれに中日の選手は乗せられているとも言える。
その意味で、落合は大変な演出家である。
阪神他、他のチームは落合の態度に惑わされてはならない。
その意味では、交流戦は期待できると思う。