昨日は、町会対抗の体育(球技)祭で疲れたァ~~~
おまけに、夜、近くの神社の祭典委員会があり、家に帰ったのは10時近くだった。
この疲れが残り、今日、今まで見付けておいた生掘りをと計画していたが、正直、腰が引けた。
時期の物なので、根性で出掛ける事にした。
そして・・・
生掘りの中でちょいとハプニングが・・・
チンチクリンだと見ていた今日のMo2、掘り出すと奇麗に真丸く掘り上がった。
最近にしては、上出来だった。
箱に移そうと、吊り手に鋏を入れた!!!
こんな事は滅多にない。 奇麗に落ちた!!!
瞬間、ガサッと!!!!!! 真丸く掘り出された巣が忽然と消えた!!!
ウウン???????
何じゃい、なんジャイ???
巣が行方不明になったのだ!!! 巣の底が黒土だと思っていたのが、何と、空洞!!! 大きな岩が二つ角を付け合い、その間が空間になっていたのである。
僅かな光線で透かして見ると、遥か彼方に真丸のまま落ちている。
これをショズミ上げようと試みるが、肩まで突っ込むものの、届かない!!!
2度、3度試みるがどうしようもない。
短足胴長のyだって、腕の長さ、80~90㎝位アラァ~~~
1m程の棒を2本用意し、挟み上げるものの、ワヤが壊れるばかり…
悔しかったが、諦める事にした。
石を見付けて来て、蓋をし、辺りの苔むした土を上手く張り合わす、雨が掛からないように蓋をした。
未だ過って何百と掘り上げて来たが、こんな事は初めてである!!!
来年の種蜂だと思へば、別にどうこう言う事も無いのだ。
瞬間ガックリしたものの、後は、爽やかな気分になった。
今夜、連合会長から嬉しい便りが届いた。
一昨年、岐阜方面は不作で、こちらの「コバクロ」を持って行かれた。そして、これで交尾蜂を取り、今井さんの城に播いたと言う…
今年、岐阜の“ヘボ”ちゃんとは、気性の違う“ヘボ”ちゃんが白川界隈に出没していると言う…
嬉しい話じゃァー御座いませんか?
この巣は、Oさんの健脚で見付けられたようなもので、別格デカイ巣だった。
岐阜に嫁いでからもグングン大きくなり、今井師匠が厳選に厳選を重ねた挙句、種蜂として残されたのだ。
それが、今年になって播いた界隈で出没したと言うのである!!!
yは、食するオンリーの蜂狂さんは、どちらかと言うと、ノー・サンキュウだが、こうして、“ヘボ”ちゃんの影の功労者には、如何なる援助も惜しまない積りでいる・・・ 偉そうな事を言い張ったが、最近、心境は“ヘボ”ちゃんサイドに傾いているのである。。。
我が家の飼育箱の“ヘボ”ちゃんは取って食われる事も無く幸せだい!!!
手をあてがえば良かったのだが、マサカ!!!
この縦穴が実に深かった!!!!!
後で考えたが、タモで掬う手もあった。
今日、近くでやったので、覗いて見たら、通っていた!!! ヨシよし…
それにしてもオモシレー所に営巣したもんだ!!!
この“ヘボ”ちゃんの女王蜂に拍手を送りたい。
面白いことがあるもんだねえ。深い箱につるされた巣、と言うようなところですか。
ヘボもいいところへ架けたもんだね。(^^;
掘れなくて、つぶすよりはるかにいいね、石崖の巣と言うところですね。
でも、最近は石崖の巣も金梃子で動かしてでも捕っていく人もいますからね。
ヘボもうかうかしていられない状況ですよ。
Gの巣も針金で吊り上げてでも持っていく人がいますよーーーっ!!