『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 蜂玉:分蜂球の再撮影! 』

2010-05-29 23:45:43 | Weblog
              


蜂玉:分蜂球の画像が悪くて気になっていた。 あのチンビー蜂を10数mも離れた地面から上空を見上げて撮るのだから条件が悪いのは百も承知していたが、少々、悪過ぎる・・・
撮影から丸1日経ってたので、或いは何処ぞへ飛び去って居るかも知れない? そんな好奇心もあり、また、撮影に出掛けた。
天候の所為だろうか? 蜂玉は、まだ、有った。 28~300ズーム・レンズで撮るが相変わらず画質が悪い! 安物レンズの限界だろう?
思い切って望遠には程遠いが180mmマクロレンズを用意したので替えて見た。 カメラ上では幾らか益しのようだ?
光線が余りにも悪過ぎる。 空の明るい所に向かってシャッターを切るのだから適正露質は中々得られない?
今パソコン上で見ると幾分いいようだ。 それでTopページの画像も変えて見た。
この画像から判断して蜂群は、西洋蜜蜂である事が判る!
思ったより大きな団子で、押し競饅頭をしている。 何時までこんな格好をしているのだろう? 新居が見定まらないのだろう?
この画像を見ると、白樺の小枝にブラ下っている事がよく解る・・・枝が、グンナリと撓んで居る!
和尚さんの言うのに、蜂群が大きいと、屡、枝が折れる事があるらしい? そして葉っぱまでグニャグニャに丸め込んで居る・・・
見ていると、ここから飛び立ったり、ここに帰って来る御仁が結構居る!

その足で、山の飼育箱に行って見た。 一昨日はyの飼育箱から出入りしていた蜂群が今日はシ~~~ン!!! 一昨日までのあの偵察隊は一体どうなったんだろう? この蜂玉から来ていたのではないかも知れない?
蜂玉が、まだ、他にもあったのだろうか? 我々蜂狂3人は、早トチリをしたのかも知れない? 往々にして、そうだ!と、決め込んでしまう事がままあるので、もっと調べておけば良かった。
山の飼育場は檀家が広い上に樹木の背が高いので調べるのに困難が伴うが、もっと慎重にやれば良かったのかも知れない?
何れにしても、この蜂玉はどうなるのだろう?       美濃屋と、また、打ち合わせをしなけらばならない!!!

     『 終焉を迎えたミドリ摘み… 』

2010-05-29 00:40:04 | Weblog
             


今日は7時間働いた! 朝から休みなしの労働? 赤松のミドリ摘みである。
松の芽も日増しに大きくなると同時に硬くなる! 芽掻きに難航する!!!
この繰り返しが過度になり、滔々、利き指の爪が割れ使い物にならない!!! 左手も怪しくなって来た。
さてどうしよう?
嬉しい事に主木3本が終わり、残すはチンマイのが2本になった。 これ等は2~3時間もやれば終わるだろう? 明日は打ち上げとなる。   
それにしても爪が欠けるのは致命傷だ! 
爪をヨクヨク見ると繰り返し荷重が掛り、磨滅すると同時に疲労破壊している。 芽摘み作業は、丁度、御蚕さんの餌になる桑の葉捥ぎと同じ作業・・・桑の葉捥ぎをしたことはないが、お百姓さんがしていたのを見た事がある。 指に小型のカッターを付け、これでカットをしていた。 巧い小道具があったものだ。
松の芽摘みにとも考えたが、これは、先ず、ダメだろう… 刃物で緑の葉をカットしてしまう事になる。 鋏で切り落とす!と、同じ事になる。 切り落とした部分が赤くなり見苦しい!!! 盆栽かも含め、職人の最も嫌う手法だ!

面白い事に、爪でカットすると緑の葉を切り落とす事にはならないので頗る調子がいい!
これが故に、松の手入れには剪定鋏を使わない! 使っても精々枝切り位だ。

明日、早めに終え、6月の声を聞き出すので、飼育箱の洗浄作業等に取り掛かろう…