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ゴエモンのつぶやき

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“まごころ”地域定着 障害者奮闘し10周年 製麺、調理、接客 成田の福祉事業所直営そば店

2013年11月15日 01時49分36秒 | 障害者の自立
 成田市並木町の多機能型福祉サービス事業所「ビーアンビシャス」が直営する日本そば店「まごころ庵」が今月、開店10周年を迎えた。障害のある通所者たちが手に職を付けることを目指し、従業員となって製麺から調理、接客までを協力して担当。こだわりのそばを味わってもらおうと奮闘し、地域に定着してきた。

 同店は「ひきたて、打ちたて、ゆでたて」の「三たてそば」が売り。隣にある事業所では毎朝、北海道産のソバの実を自家製粉。手打ちして伸ばし、食べやすい長さに手際良く切りそろえる。通所者同士で工程を教え合う場面も。サポート役の指導職員が経験の長い通所者からコツを伝授してもらうこともあるという。


オープンから10年を迎えた「まごころ庵」の店内。こだわりの本格そばと親切な接客が売りだ=成田市並木町

 店では常時10人前後の通所者が得意分野を生かして働き、最近では50~60食の注文を受ける日もあるという。

 これまでは水曜日~日曜日の営業だったが、12月からは祝日や連休期間を除く毎日営業に拡大する予定。問い合わせは、電話0476(24)2131。


手作業で丁寧にそばを打つ「まごころ庵」の製麺担当スタッフ

47NEWS- 2013年11月14日 11:41


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