町就労支援施設「むつみの森」を利用する障害者は、日本赤十字社県支部から依頼を受け、マスコット「ハートラちゃん」キーホルダー1千個の作製に取り組んでいる。同施設では工賃アップを目的にビーズを使ったキーホルダー作りを行っており、1度の受注個数としては今回が過去最多という。
同施設は町社協が運営し、2003年4月に開所。障害のある利用者が一般就労や自立に必要な訓練のために通っている。現在の利用者は30人。
近年はビーズキーホルダー作りも実施。とちまるくんなど、町内外のゆるキャラや乗り物をデザインしたキーホルダーを同施設窓口やイベントで販売している。
日本赤十字社は、「ハートラちゃん」の知名度を向上させようと、キーホルダー作製を依頼。完成品は11月5日に宇都宮市で開催されるイベント「赤十字まつり」などで配布される。
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