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ゴエモンのつぶやき

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「切断ヴィーナス」ランウェーに 原宿カルチャーを発信

2015年11月09日 02時06分22秒 | 障害者の自立

 東京・千駄ケ谷で開催中のポップカルチャーのイベント「もしもしにっぽんフェスティバル」で7日、義足の女性6人がカラフルな衣装をまといランウェーを歩いた。テーマは「原宿KAWAiiスポーツ」。登場したうち4人がパラリンピック出場を目指すアスリートであることにちなんだ。

 障害者の枠を飛び出し、ありのままの自分を表現しようと、今年2月から始めた「切断ヴィーナス」のショーは4回目。今回は来日中だった米国のトライアスロン選手サラ・レイナーセンさん(40)も特別参加した。イベントを企画・運営する「アソビシステム」では「足を失っても、自信を取り戻した彼女たちの姿を世界に発信したかった」という。

 陸上でパラリンピック出場を目指す村上清加さん(32)は「同じ人間として楽しんでるってことが伝えられたらうれしい」と話した。

写真・図版

ショーの最後にポーズを決める「切断ヴィーナス」たち=7日午後、東京都渋谷区、井手さゆり撮影

2015年11月8日    朝日新聞


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