ゴエモンのつぶやき

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「地域に安らぎ」誓う 県身障者福祉大会 21人6団体表彰

2012年11月18日 02時43分14秒 | 障害者の自立
 身体障がい者の福祉の向上と社会参加の促進を図ることを目的に「第47回県身体障害者福祉大会」が11日、南風原町の町立中央公民館黄金ホールで開催された。
 同大会の第一部では、身体障がい者福祉に功績のあった個人、団体、模範となる身体障がい者を顕彰する表彰式があり、21人と6団体に表彰状が贈られた。同式典では「第52回沖縄県身体障害者福祉展」の表彰式もあり、陶芸や絵画部門などで21人が表彰された。
 被表彰者を代表して身体障がい者福祉事業に20年以上勤続した特別永年勤続功労者の松田繁子さんが「(受賞は)地域の方の温かい支援や関係各位の指導のたまもの。福祉の向上のため、より一層頑張っていきたい」とあいさつ。最後に南風原町身体障害者福祉会の金城則文副会長が「各障がい者団体の組織強化と活動の充実を進め、安心した地域生活を実現していくよう一致団結し行動する」と大会宣言を読み上げた。
 第二部はロンドンパラリンピックに出場したウィルチェアーラグビー日本代表の仲里進選手と車いす陸上日本代表の上与那原寛和選手が、自身の経験を語った。


身体障がい者福祉の功績が認められ表彰を受ける被表彰者=11日、南風原町の町立中央公民館黄金ホール

琉球新報-2012年11月17日



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