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ゴエモンのつぶやき

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侵入者対応訓練 長岡の支援学校、相模原の事件受け 

2016年09月01日 01時59分01秒 | 障害者の自立

 長岡市立総合支援学校(長岡市日越)で29日、不法侵入者対応訓練が行われた。相模原市で先月起きた障害者施設での殺傷事件を受けた措置で、訓練には長岡署員ら4人と同校の教職員約100人が参加。凶器を持った不審者から身を守る実技訓練を通して、不審者対応の心得を学んだ。

  同署員らは「訓練は犯人を捕まえることが目的ではなく、生徒や先生らの身を守ることが一番」と話し、実際にパイプ椅子で不審者と間合いを取る方法などを実演した。その後の実技訓練では、同署員扮(ふん)する刃物を持った不審者に、教職員4人が学校に常備している防具の刺又(さすまた)で対応。不審者の背後から刺又で膝裏を突き、体勢を崩すなどして抑え込むことなどを学んだ。

 同校の横田敏盛校長は「相模原の事件では短い時間に多くの命が奪われ衝撃を受けた。大きな校舎でも盲点がないよう、今後もシミュレーションを欠かさないようにしたい」と話した。

刺又を使って不審者を制圧する技を学ぶ職員ら
 
毎日新聞     2016年8月30日
 

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