ゴエモンのつぶやき

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裁判員裁判:障害者殺人 起訴内容、被告認める 法廷に遺族の姿も /和歌山

2010年06月30日 00時41分44秒 | 障害者の自立
 串本町の障害者授産施設で同僚の女性を絞殺したとして殺人罪に問われた串本町串本、作業員、下馬歩被告(25)の裁判員裁判の初公判が28日、和歌山地裁(柴山智裁判長)であった。下馬被告は起訴内容を認めた。法廷には、被害者の遺族が県内では初めて被害者参加制度を利用して姿を見せた。

 検察側は冒頭陳述で、犯行に至る経緯を「好意を寄せていた被害者の女性に大嫌いと言われたことから激情した」と主張した。責任能力について争いはないが、弁護側は犯行当時の精神状態について「統合失調症にかかっていた」などとした。

 起訴状によると、下馬被告は昨年5月中旬、同町古座の障害者授産施設の敷地内で女性の首を両手で絞め付けた後、ビニールひもを数回巻き付けて絞殺したとされる。

毎日新聞 2010年6月29日 地方版


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