障害者の震災時の安全対策、防災対策を考える研修会「巨大地震に備える-東日本大震災を踏まえて-」が20日、大田区立消費者生活センター(蒲田5)で開かれ、障害者や家族、民生委員ら約120人が参加した。
東京消防庁防災部地域防災担当副参事の江原信之さんが講師を務め、東日本大震災での被害状況や被災地での同庁の活動内容、地域での助け合い事例など、映像を交えながら紹介した。
また、災害時の障害者の安全対策として、民生委員やケアマネジャー、電気・ガス事業者ら関係機関が一緒に住居の安全チェックやアドバイスを行うことや、町会、自治会、民生委員協議会などが地域の見守り活動に取り組み、地域全体で障害者を見守る体制づくりを推進する必要性などについて説明した。研修会を主催した大田区地域自立支援協議会の志村陽子会長は「消防の協力をいただき、研修の場が持てたことはとても有意義だった。今後の活動に生かしていきたい」と話した。
毎日新聞 2012年2月22日〔都内版〕
東京消防庁防災部地域防災担当副参事の江原信之さんが講師を務め、東日本大震災での被害状況や被災地での同庁の活動内容、地域での助け合い事例など、映像を交えながら紹介した。
また、災害時の障害者の安全対策として、民生委員やケアマネジャー、電気・ガス事業者ら関係機関が一緒に住居の安全チェックやアドバイスを行うことや、町会、自治会、民生委員協議会などが地域の見守り活動に取り組み、地域全体で障害者を見守る体制づくりを推進する必要性などについて説明した。研修会を主催した大田区地域自立支援協議会の志村陽子会長は「消防の協力をいただき、研修の場が持てたことはとても有意義だった。今後の活動に生かしていきたい」と話した。
毎日新聞 2012年2月22日〔都内版〕
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