愛媛県は、平成26年度の県内での障害者虐待の状況をまとめた。県や各市町の障害者虐待防止センターなどに届け出・通報があったのは69件と前年度(21件)に比べて大幅に増加し、虐待と認定された事例は40件と前年度比で25件増えた。
県障害福祉課によると、虐待と認定された事例のうち家族ら養護者によるケースが39件、障害者福祉施設の職員によるものが1件。虐待と認定された事例を分類(重複を含む)すると、たたくなどの身体的な虐待が26件と最も多く、暴言をはくなどの心理的虐待が16件。このほか、障害者年金を渡さないなど経済的虐待10件、食事を与えないなど放棄・放任7件、性的虐待4件だった。
同課は「障害者虐待防止法が浸透し届け出や通報が増え、問題が重大化する前に行政が問題解決のため対応できる。虐待が疑われる場合は行政の窓口に相談してほしい」と話している。
2016.1.24 産経ニュース
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