ゴエモンのつぶやき

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障害者雇用促進:カフェの名称は「Cotti菜」−−津 /三重

2014年09月29日 02時15分58秒 | 障害者の自立

 障害者雇用を促進するため、県が男女共同参画センター「フレンテみえ」(津市一身田上津部田、県総合文化センター内)に整備を進めているカフェの名称が「Cotti菜(こっちな)」に決まった。12月24日にオープンする。

 カフェは、野菜農場などを経営する社会福祉法人「朋友」(鈴鹿市若松中1)が運営する。障害者10人を雇用予定で、単純作業や接客などの働く姿を通して、障害者への理解を深めてもらう狙いだ。

 メニューは、和食を中心に、朋友の農場で採れた野菜を使ったサラダバーやスムージーなど。店舗名は、提供する野菜の「菜」と、三重の方言で使う「な」を掛け合わせ、「気軽に入店して」という思いも込めて付けた。

 カフェには42席を設け、入り口正面にカウンターを配置。店舗スタッフと来店者の交流を促進するとともに、調理や給仕などがしやすいよう作業工程順に厨房(ちゅうぼう)機器をレイアウトして、障害者が働きやすい環境にする。月曜(祝日の場合は翌日以後の休日でない日)と年末年始が定休で、営業時間は午前9時〜午後5時。

 オープン日には記念式典を予定している。

毎日新聞 2014年09月28日   〔三重版〕



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