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ゴエモンのつぶやき

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障害者に補助機器貸し出し

2015年01月23日 01時53分51秒 | 障害者の自立

 障害者の自立支援事業などに取り組んでいるNPO法人「ながさきハンディキャプトサポートセンター」(長崎市宝町、松島和仁理事長)は、体が不自由な人の意思伝達補助機器を、福祉団体向けに無料で貸し出している。

 福祉関連の電子機器は技術の発展に伴い、年々進化している。意思伝達が困難な人と支える側が一緒に使って機能を体感し、支援体制の整備につなげてもらおうと、初めて企画した。

 補助機器は、体の動きを感知する入力装置「キネクト」や足で操作する「フットペダルスイッチ」、パソコンのマウスを扱う際に手の震えを安定させる「まうぴぃ」など9種類。九州労働金庫県本部の助成金を活用して整備した。

 自らも足のまひなど障害がある松島理事長は「電子機器は敷居が高いと思われがちだが、使ってみると、自分でできることの幅が広がる。誰もが少しでもストレスなく意思伝達できるようになれば」と話した。

 貸出期間は2週間。希望する団体はメール(nponhs200604@gmail.com)で申し込み、同センターで直接受け取る。問い合わせは、

同センター(電050・3440・1346)。

「実際に使ってもらい、支援に役立ててほしい」と話す松島理事長=長崎市、ながさきハンディキャプトサポートセンター

2015年1月22日    長崎新聞


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