障害者野球の日本一を決める「第23回全国身体障害者野球大会」(日本身体障害者野球連盟など主催)は17日、神戸市須磨区のほっともっとフィールド神戸で7試合があった。決勝は、2連覇を目指す北九州フューチャーズ(北九州市)が神戸コスモス(神戸市)を5−0で降し、4回目の優勝を果たした。
守備力に定評のあるチーム同士の対戦。神戸は4安打を放つなど打線が好調だったが、北九州が好守備を連発。2失策と守備の乱れも響き、流れを引き寄せられなかった。
神戸の西原賢勇主将(38)=宝塚市=は「力の差が結果に出た。次はわくわくする試合を見せられるよう、課題を見つめ直して一から出直したい」と話した。
〔神戸版〕 毎日新聞 2015年05月18日
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