障害者福祉に理解を深める、福祉まつり「ウエルフェア2015」が4日、仙台市青葉区の勾当台公園などで開かれた。
市と市障害者福祉協会が主催し、ことしで35回目。市内の障害者施設や福祉サークルなど約80団体が出店し、手作りの菓子や雑貨、木工品、カレーなどの料理を販売。ステージでは障害者グループなど15団体ほどが歌や踊りを披露した。
フライングディスクを使った障害者スポーツ「アキュラシー」の体験コーナーもあり、来場者がインストラクターらの指導を受けながら競技を楽しんだ。
5メートル先にある直径1メートルの輪に向けてフライングディスクを飛ばし、輪の中を通過した枚数を競う。若林区の主婦佐々木昭子さん(64)は「初めて体験したが、見た目より難しかった。勉強になった」と話した。
アキュラシーに挑戦する男児(左から2人目)
2015年10月13日 河北新報
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