障害のある7人が、描く喜びを求めて表現活動に取り組む作品展「生きる力」を兵庫県の三田市総合文化センター・郷の音ホール(天神1)で開いている。
県立上野ケ原特別支援学校3年の松田多恵さん(17)=富士が丘=は水彩やパステルクレヨンで描いた作品を出展。伊丹市の長谷部雅人君(12)は弱視と難聴のため、幼少時から絵で意思を表現しており、展示作品も日々の記憶を描いている。
前田諒太郎さん(21)=三田市狭間が丘=は夕焼け空や青空など、さまざまな空の表情を色鉛筆で描いた42点を並べた。新井咲さん(25)=小野=は物語の一場面などを明るい色で表現。「絵の世界に入り込んでもらえたら」と話す。
企画した美術家のカルトン吉田さん(55)=神戸市北区=は「純粋に幸せを感じながら描かれた作品は、見る人もパワーをもらえる」と話す。
5日まで。入場無料。同ホールTEL079・559・8100
「描くことは時間も忘れるほど楽しい」と話す新井咲さん=三田市総合文化センター・郷の音ホール
2015/7/4 神戸新聞
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