県は06年7月、駐車スペースの幅が広い身体障害者用駐車場に健常者が駐車するマナー違反を防ごうと、障害者らに利用証を交付する「パーキングパーミット制度」を開始。1000以上の施設が協力施設となり、利用証がないと身体障害者用駐車場に駐車できないようにした。
利用証の交付を受けたのは、昨年末までに延べ9894人。妊婦やけが人らも対象で、利用者の増加に伴い、車いす使用者からは「利用できないことが増えた」との声が上がっていた。
このため、県は身体障害者用駐車場を車いす使用者優先とし、協力施設の一般用駐車場にもう1台分、利用証の交付を受けた人のための駐車スペースを確保してもらうことにした。「パーキングパーミットプラスワン運動」と銘打ち、20日から各協力施設に働きかけている。
協力施設には、車いすマークがない路面表示マーク(縦75センチ、横120センチ)を配布して駐車スペースに焼き付けてもらい、2月中旬頃から運用を始める。
県地域福祉課は「みんなが住みよいまちづくりに協力してほしい」と呼びかけている。
利用証の交付を受けたのは、昨年末までに延べ9894人。妊婦やけが人らも対象で、利用者の増加に伴い、車いす使用者からは「利用できないことが増えた」との声が上がっていた。
このため、県は身体障害者用駐車場を車いす使用者優先とし、協力施設の一般用駐車場にもう1台分、利用証の交付を受けた人のための駐車スペースを確保してもらうことにした。「パーキングパーミットプラスワン運動」と銘打ち、20日から各協力施設に働きかけている。
協力施設には、車いすマークがない路面表示マーク(縦75センチ、横120センチ)を配布して駐車スペースに焼き付けてもらい、2月中旬頃から運用を始める。
県地域福祉課は「みんなが住みよいまちづくりに協力してほしい」と呼びかけている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます