ヒマワリで東日本大震災の被災者支援を-。唐津市久里のまちおこし団体「上久里を考える会」が育てるヒマワリが大輪を咲かせている。種を福島県の障害者団体に送り、現地でヒマワリ油に加工し販売するためで、熊本信吾会長(69)は「震災は日本全体の問題。遠く離れた唐津からも支援したい」と話している。
熊本さんは昨年9月、震災で仕事を失った障害者の仕事おこしを目指す「南相馬ファクトリー」(福島県南相馬市)の活動を本紙記事で知った。同団体は「復興のシンボル」としてヒマワリを栽培。缶バッジも作ってヒマワリの種2粒と一緒に全国に販売し、買った人にヒマワリを育てて種を収穫し送り返してもらっている。その種は半分を油に加工して販売。残りは同市の畑などに植えている。
考える会はバッジ100個を購入し、JAからつなどからも種を譲り受けて約20キロを準備。地元の住民や小学校に協力を呼び掛け、4月、地区内の公園、空き地など計約20アールに種を植えた。現在、大きいものは高さ3メートルを超えるほどに生長。秋には収穫した種50キロを南相馬ファクトリーに送り、残りを来年の栽培用に回す。今後も継続的に種を送る計画だ。
熊本さんは「美しいヒマワリで観光客が増えれば町おこしにもつながる。市内の他地域にも呼び掛け、支援の輪を広げたい」。南相馬ファクトリーの佐藤定広代表(50)は「ヒマワリを通して応援してくれる人の気持ちがうれしく、励みになる」と喜んでいる。
缶バッジは10個入り(1500円)、100個入り(1万2500円)の2種をインターネットで販売。南相馬ファクトリー=0244(23)4177。
=2012/08/25付 西日本新聞朝刊=
熊本さんは昨年9月、震災で仕事を失った障害者の仕事おこしを目指す「南相馬ファクトリー」(福島県南相馬市)の活動を本紙記事で知った。同団体は「復興のシンボル」としてヒマワリを栽培。缶バッジも作ってヒマワリの種2粒と一緒に全国に販売し、買った人にヒマワリを育てて種を収穫し送り返してもらっている。その種は半分を油に加工して販売。残りは同市の畑などに植えている。
考える会はバッジ100個を購入し、JAからつなどからも種を譲り受けて約20キロを準備。地元の住民や小学校に協力を呼び掛け、4月、地区内の公園、空き地など計約20アールに種を植えた。現在、大きいものは高さ3メートルを超えるほどに生長。秋には収穫した種50キロを南相馬ファクトリーに送り、残りを来年の栽培用に回す。今後も継続的に種を送る計画だ。
熊本さんは「美しいヒマワリで観光客が増えれば町おこしにもつながる。市内の他地域にも呼び掛け、支援の輪を広げたい」。南相馬ファクトリーの佐藤定広代表(50)は「ヒマワリを通して応援してくれる人の気持ちがうれしく、励みになる」と喜んでいる。
缶バッジは10個入り(1500円)、100個入り(1万2500円)の2種をインターネットで販売。南相馬ファクトリー=0244(23)4177。
=2012/08/25付 西日本新聞朝刊=
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